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アウェイの風景

朝礼はありますか。
社訓を唱和したり、経営方針を唱えたりしますね。ユニークな朝礼で注目を集めている会社もあります。
私の勤めている会社でも朝礼は重要なものとされていて、毎朝元気な声がご近所に轟くわけですが、その毎日のプログラムには社員が順番に一人ずつスピーチをするというのもあります。社員の表現力を高めるために良い試みと思います。
今朝は私の番でした。テーマは「いま一番行きたい所」

私の場合はいついかなる時も「次の試合がある場所」そこが一番行きたいところです。

ラウンド16を終えて、選手もスタッフも100数十人のサポーターも帰還しました。
今年のACLの舞台では、もう次の国、次の町へ行くことはありません。
FC東京の歴史に大きな一歩を刻んで、私たちの挑戦は一旦終わりを告げました。
爽やかな思い出を残したブリスベン、敵意に似たアウェイ感に包まれた北京、国内のような気軽さで行った蔚山、ホーム飛田給、国立。
そして広州・・。

中には初めての海外旅行がブリスベンだった、広州だったというファンもいました。

私たちはクラブが行くなら、どこへでも勇気を持って赴くでしょう。これからも。

勝利と敗北を分かち合うために。アウェイの風景を胸に刻んで強くなるために。

次の試合は23日の味の素スタジアムでのセレッソ戦。
そこからまた挑戦を始めましょう。


こんなことを朝礼で話しました。
テーマが何であっても結局はサッカーの話にこじつける人として有名です。
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by inadafctokyo | 2012-06-01 17:53 | FC東京

加油!FC東京

見応えのある良い試合は人々を幸せにする。

26日の対浦和戦の後に私たちはそれを肴に酒を飲んだし、食事をする間にも話し込んだ。
頭を枕に沈める瞬間まで、その試合から派生したもののために高揚していた。

そしてその試合は関係する人々にも良い影響を与えた。
この試合の素晴らしさを伝えなければという思いが、エルゴラの川端暁彦や泰良和彦、東京中日の占部哲也、トーキョーワッショイメルマガの後藤勝、J'sGoalの馬場康平に見て取れた。おそらく言葉が湧いて出るという幸せな状態だったに違いない。

もちろん質に拘る両チームの監督、選手の力が大きいのだが、スタジアムの雰囲気を作り上げた東京と浦和のサポーターの寄与も多いに喧伝されて良い。
そして、アウェイのサポーターにも十分な席を用意した上で慎重に気を配って運営に務めたスタッフにも私たちは感謝をするべきだろう。

私たちは似ていると後藤勝が言う。
「サッカーの内容やフットボールクラブ文化へのこだわりという点でも、Jのどこかのほほんとしてぬるい空気とは異なるピリッとした雰囲気を求めている辺りはかなり近い」
そう言えばJリーグ3大めんどくさいサポーターと言えば1位浦和、2位鹿島 3位東京だと何かで目にした。

山椒のようなピリッとした雰囲気を好むのは前の社長さんの影響も大きいと思う。
浦和は今でもマスコット立入禁止を貫いているらしいが、東京は御存知の通りサポーターの多くはドロンパにぞっこんだ。しかし骨抜きにはされていないということは既に証明されていると思う。
浦和はいつまでその孤高を守るのだろう。

今期のJリーグの試合の中で白眉の出来と言われる試合はこのような条件があったからこそ成立した。

これまでと同様、自分たちのスタイルを貫いて、日々小平で精進し進歩し、次の機会には更にゴール前の怖さ、迫力を増して勝利へと繋げたい。

さいスタのビジター席は意味なく狭められている。白熱した試合を展開するためにもぜひビジター席を広げて貰いたいと思うのだが。

試合は選手、審判、サポーター、運営スタッフ全てで作り上げるもの。
そしてそれは片方だけでは決して成立しない。

さて、今日の広州恒大戦では真っ赤なサポーターが強烈な応援を繰り広げると聞く。
しかし、恐れることはない。
我らの友人たちは必ずやその状況も楽しんで、「おおーすげー!でも、さいたまの最盛期の方が迫力あったぜ」とかなんとか言いながら、笑顔で(ここ大事)東京のサポーターの意気地を示してくれると思っている。

加油!FC東京!
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by inadafctokyo | 2012-05-30 15:38 | FC東京

海外初観戦だった~海辺と街なか編

今回の韓国遠征が韓国初入国とともに、初海外遠征であったわけだ。
せっかくだから、勝ちたかったけどね。
15日 19:10発 デルタ航空639便で出発。このルートはホノルル~釜山を成田で乗り継いで行けるようになっている。
HISのツアーなので搭乗するときに顔見知りの方々にご挨拶。
年季の入ったデルタ機での旅は乗務員の大雑把さも気にならずそこそこ快適。
21:30頃釜山到着、同じツアーでもホテルが3箇所に別れているので、それぞれの町へガイドさんとともにバスで移動。
他の2つのホテルは釜山だったが、私たちは海辺の海雲台(ヘウンデ)グランドホテル。ヘウンデは空港から1時間弱の夏には海水浴で賑わう、最近では住宅地としても人気の街。
夜到着して、下調べしてあったホテル近くの24時間営業の庶民的な定食屋兼居酒屋のような店へ。
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店名グモンカゲ。地元のサラリーマンや家族が入れ替わり立ちかわり訪れる、親切なおばちゃんがいる安心感のある店。
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まずはキムチチゲ。ビールは最もポピュラーなhite。軽いビールだった。日本人はとりあえずビールだが、韓国人は焼酎だ。焼酎も小さい瓶で提供され、割らずに飲んでいる。日本のものよりアルコール度数は低く、日本酒くらい。
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そしてテンジャンチゲ、味噌味で納豆が入っているチゲ。日本人には特に人気がある。小皿の様々な料理はおかわり自由。しかし、ハングルは全く見当がつかないし、聞いてもチンプンカンプンだ。

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宵っ張りの韓国人に倣って深夜まで飲みかつ食い、ホテルで休んで翌朝・・ホテル周辺はこのような綺麗な砂浜が続く。
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遊歩道を散歩した。
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道々地元の方と思われる人々も見かける。こういう所に住んだら朝の散歩は日課になるに違いない。

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散歩の後は街へ。パラダイス免税店と若い人向けのファッションビル「スポンジ」を覗いて買い物をしてからヘウンデサンセット市場、よくわからないが市場といえば食べるものがあるに違いない。
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やっぱりテンション上がるよね!市場は。揚げ物屋さん。
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八百屋さんだぜ~ワイルドだろぉ(ごめんなちゃいw)
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揚げ物屋さんはあっちにもこっちにもある。後述するような理由で食べられなかったのが返す返すも残念でならない。
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キムチ屋さん!!買いたい~買いたいよね~
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魚屋さん。鯖や太刀魚、貝類が並んでいる。
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肉屋さん、ほとんどが塊。スライスはばら肉。
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これはあまり日本では見かけない光景。肉々しいのだ。
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マーケットの中のマーケット。こういう所が大好きで、ずっと居たくなる。2泊3日では足りない。ハングルをもっと勉強しておくんだった。
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どこで食事をするか決めかねていると、おばさんが話しかけてくる。しかし全くわからない。おばさんが近所の少し日本語がわかるおばあさんを呼んでくれた。刺身や魚の料理があり、美味しいということなので入った。
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左からホヤ、ワカメ、巻貝
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蟹がごろごろ入っているスープ
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刺身来た!わさびと醤油ももちろんあるが、コチジャンをつけて葉っぱで巻いても旨い。しかし。。。
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魚のから揚げは撮り忘れた。これは茹で蟹。どうしてこんなに来るのかわかっていないのだ。完全に間違えたようだ。刺身の単品に例によってキムチなどの付け合せがいくつか来るだろうという予想は全く外れた・・・
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鍋まで来た~必死で食べたが食べきれない。助けてくれーー。このあとチヂミまであるというのでテイクアウトにしてもらったことは言うまでもない。ビール何本か頼んで、これで一人2,300円位。
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マシッソヨ(美味しい)おなか一杯過ぎて揚げ物は食べられないよ。(続く)
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by inadafctokyo | 2012-05-20 09:01 | FC東京

雨に歌えば

豪雨のなか、国立で観戦されたみなさんお疲れ様でした。
風邪が悪化したり(うちのダンナ)、携帯をポケットで水没させたり、ポンチョ着ててもびしょびしょになったりしましたが、楽しかったですね。

千駄ヶ谷駅に到着すると、既にブリスベン・サポーターが賑やかに集まっています。
昨日の写真を見ていただけるとその雰囲気がわかると思いますが、ビールを飲み笑い話し、歌いと実に元気で明るい!
彼らの写真を撮らせてもらうとコアラを頂きました。
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ブリスベンの監督さんが東京のサポーターのことをファンタスティックと言ってくださったのですが、彼らも十分にファンタスティックで数は少なくとも、ずっと元気でした。

試合の方はたかひで先生、むっくん、カズマ×2の4ゴールをあげた東京がラウンド16への進出を決めました。
試合前にゴール裏からの「シュート打て」「意地見せろ」コール、久々の先発出場のむっくん。
サブにも河野や重松が入り、リーグ戦での嫌な流れを断ち切ってやれ!という思いがスタジアム全体を包み、雨を跳ね飛ばす勢いの数々のチャントが響きました。
ゴールした場面ではスピードのある展開が見られて、これまでのもやもやが払拭されました。

不用意な失点シーンはあったものの、雨中で気合の入った戦いを見せ勝利を掴んだ選手とサポーターの交歓がいつまでも続く国立でした。

試合後は明大前のリブリに立ち寄りましたが、リブリ常連の東京ファンが連れてきたブリスベンサポーターが本当に素敵でした。
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この人達は二人ともジェームスです。そしてなんと二人とも22歳。どう見ても左のふっくらしている彼は年上に見えます。これは試合のリプレイを見て、2点目が入ったところで大騒ぎしています。
負けた試合でこれだけ盛り上がれるのは偉い。
右のジェームスくんは簡単な日本語の単語や数を覚えて、東京ファンの年を当ててみようとしたり、慎吾ママの歌を披露したり、とってもサービス精神満点。
このあと、彼らが連絡したブリスベン・サポーターが押し寄せ、リブリは大層な賑わいに。
私達が帰った後も延々と宴は続き、タクシーでホテルへ向かったブリスベンサポは日本のタクシー料金の高さに恐れいったことでしょう。

オーストラリアのクラブと対戦して良かったですね。
彼らのなんでも楽しもうとする積極性、明るさは見習いたいものです。
今期もリーグ優勝して、来年もACL挑戦が決まっているとは言え、自分のクラブが負けてもこんなに楽しむことができるかなと考えると、断言は出来ないのですが、相手のサポーターに何らかの良い印象を与えられるファン・サポーターでありたいと思いました。

中国や韓国相手には簡単には片付かないこともありますが、機会があればこうした交流を持ちたいですね。
ハングルをちょっと勉強してみるか・・・・泥縄もいいところだがw
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by inadafctokyo | 2012-05-03 12:39 | FC東京

こう戦う 続編

ACL北京国安戦(東京スタジアム)で今期初スポボラを務めた。
味の素スタジアムのAZINOMOTOの文字やスタンドにも張り巡らされたスポンサーのボードはマスキングされている。スポボラのビブスもadidasのロゴが入ったいつものものではなくて、わざわざ新しいものを準備した。
自分たちの持ち物や靴にも目を向けると、意識はしていないがadidasが多いのに皆が気付く。目立たないようにビブスの下に隠したり、パンツの裾を引っ張ってみたり。

スタジアムを訪れた皆さんもいつもと違う雰囲気を感じ取れただろうか。ビールのカップや売店などにも・・・。

さて、私はエスコートキッズの担当になった。これもいつもとはまったく違う段取りだった。
いつもならキッズクラブに入っているこどもたちが応募してくれて、当選のお知らせを受けて保護者の方と一緒に決まった時間にコンコースに集合してくる。
この日はACLのスポンサーである大塚製薬さんが募集・招待して、22人がまとまってやってきた。いつもより多いのはアウェイのチームにもキッズが付くためだ。もしかしたら、中国のお子さんもいらっしゃるのかと思ったが、すべて日本人のこどもたちだった。
東京だけでなく愛知などからも遠路新幹線で来ていた。
大塚製薬は2009年から夏にU12のサッカーリーグを開催していることから、首都圏を中心に各地のサッカークラブやスクールを通じて、参加者を募ったようだ。
3歳から8,9歳まで元気なこどもたちが集まった。

地下1階の控室で大体の背の順で並んでもらう。着て貰うのは東京のユニフォームではなく、ポカリスエットのロゴ入り白Tシャツと白パンツに靴下。小さめの子にはMを大きめの子にはLを渡して着替えてもらう。手渡す時にみんな「ありがとうございます」と言ってくれるのは感心。でも脱いだものはくちゃくちゃ(苦笑)ちゃんと畳もうね。
くじ引きで2グループに分けて、並び順とホームとアウェイを発表する。片方のグループは国安の選手と手をつなぐことになるので、細心の注意を払ってさりげなく発表する担当の方の配慮。私たちも“両方ともおめでとう!”と声をかけて盛り上げに努める。
いつもと違って、どの選手と手をつなぎたいかの希望は取らない。こどもたちは必ずしも東京ファンではないからだ。くじの順番で私たちが選手へと誘導する。
このあと選手と写真を撮るときの並び方を何度も練習したのだが、3歳のSちゃんは丸い顔にまんまるの眼でとても可愛い。しかしお話を聞いていないしパンツはズレてくるし心配だ。大きい男の子に頼んでおく。

同じ控室にはフェアプレイフラッグ参加者も待っている。ACLということで、マッチコミッショナーが練習見学を希望されたので、いつものリーグ戦よりずっと早く集合し、何度も練習を重ねていた。こちらも衣装はいつもと違うロゴなしの青と赤のジャケットとなった。
試合開始前には雨も雷も去って薄日が差し始めた。4時から5時ごろの天候が恨めしい。

限られた空間に活発なこどもたちのエネルギーが充満してはち切れそうな頃に、ようやくキックオフが迫ってくる。こどもたちを引率して入退場口へ。徐々に緊張感の網が周辺に張り巡らされていくのがわかる。
こどもたちに笑顔を見せながら、選手たちを待つ。先発をチェックしていないので期待でわくわくしていると、先に審判団が姿を現した。笑顔でわたしたちやこどもたちに握手を求めてくれたが、主審の方からはとても良い香りがして、こどもたちがいい匂いと騒ぎ、少し緊張が和らぐ。
選手が現れる前の、空気が震えるような何とも言えない独特の雰囲気が好きだ。背の高い森重選手が最初に現れ、次がシオ、そしてトクと次々列を作る。こどもたちに強い印象が残るように、FC東京に東京の選手に関心を持ってもらって、好きになってもらえるように一人ずつ、選手の名前を言って渡して行く。
最後はナオさんだった。ナオさんはいつもと変わらない雰囲気で、「この人は愛知から来ているんですよ。」と女の子を紹介すると「お!そうなの?何歳?」と笑顔で女の子に話しかけてくれた。(J’sGoalに写真がアップされている。ご家族にそのことをお知らせできればな~一宮から参加した双子ちゃん。)
テンションを高めている選手たちが多い中で、ナオさんと草民と大竹からは柔らかい普通の空気を感じた。草民は選手が揃うまで熱心にチャンと何かを話していた。
大竹にはSちゃんを託した。「この子は一番小さいのでよろしくお願いします。」と3歳のSちゃんの手を渡すと、とても良い表情で受け入れてくれた。でも、一番小さいのでって意図的にそうしたかのような・・・決してその時はそんなつもりではなかったのだが。

選手とこどもたちの入場を見送って、帰ってきたこどもたちを迎えて、また控室に戻り、着替えを手伝って落ち着いたころに、先制につながるフリーキックのシーンがやってきて、こどもたちと控室の大きな窓からはっきりとその場面を見ることができた。スタッフもこどもたちも歓声をあげ拍手をして、笑顔になってコンコースへ通じる階段を登った。
待っていたご家族とともに席に向かうこどもたち。
試合は東京が魅力的なサッカーで3点を奪い、勝利した。こどもたちは得点したときのスタジアムの大きな歓声やファン、サポーターの応援に何を感じただろう。
こどもたちの心にこの日のスタジアムの様子、選手のこと、試合のことがずっと残っていきますように。
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by inadafctokyo | 2012-04-18 18:29 | FC東京

北京国安戦< スポボラこう戦う

明日はACL北京国安戦、北京で行われたアウェイの試合では激しいチャージ、不可解なジャッジに選手は苦しめられた。ホーム東京スタジアムに国安を迎え、リベンジを誓う気持ちは強いが、スポーツボランティアの仕事はスタジアムに足を運んでくれた両チームのファン、サポーターに気持ちよく観戦をしてもらうこと。
熱い気持を持ちながらも冷静に、自分の持ち味である落ち着きと笑顔で、難しい局面にも対応したい。

日曜の鞍馬の山登りの影響でふくらはぎに張りがあり、腿にも若干の痛みがあるが、プレイには影響しない。中一日でもスピードと体力では若いスタッフに負けないという自負がある。賢く状況を見て、スタッフ同士カバーし合いながら、開門から最後のゴミ拾いまで、しっかりと戦いたい。
明日はどの持ち場になるか分からないが、どんな役割でも責任感を持ってやり遂げたい。
平日のナイトゲームになりますが、ぜひスタジアムに足を運んで頂き、選手たちをサポートしてください。

スポボラは4時から集合、長丁場になりますので、衣類調節、体調管理に留意して取り組みましょう。
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by inadafctokyo | 2012-04-16 22:56 | FC東京

笑顔で 你好!

アウェイで勝ち点1
選手にとって内容は満足のいくものではなかったと思うが、よく踏みとどまって戦ったと評価したい。
特に同点に追いついたゴールまでの道筋は東京の強みといっていいものだった。
足の痛みに耐えて奪ったアーリアのゴールに、友人宅に集まった仲間たちは一斉に立ち上がってアーリアチャントの大合唱。

高橋のプレイにPKの判定や国安の激しいチャージに疑問を呈する記事を見かける。監督の記者会見でもラフプレーやジャッジへの批判が表明され、中国国内でもネットでは賛否両論が展開されているようだ。
しかし、Jではありえないような不可解なことが起こる、それも覚悟してエリア内では特に慎重な判断が必要とされることを確認したということ。

立ち上がりから非常にボール際に激しくきて、見ている私たちも選手の方も若干戸惑いがあり、加賀の負傷交代からPKとばたばたした展開になり、しかもアウェイの雰囲気そのもののスタジアムの声とホーン。そんな中でもよく持ちこたえて、追いついた。これまでの経験が生きた。
日本から遠路駆け付けたサポーターの声と姿もきっと選手たちを勇気づけたことと思う。

私たちはオーストラリア戦に続いての仲間うち観戦。大量の餃子を作って、ビールや紹興酒を飲みまくって声援を送った。
楽しいねACL。出来れば滅多に体験できないめちゃくちゃアウェイの雰囲気を味わってみたかったが、彼らが東京にもやってくる!
うわーーーーー

東京のサポーターに向かってブーイングやこどもは真似しちゃダメ的な仕種をしてみせた国安のサポーターが来るの?うほ
多分そんな酷いのは来れないのではと思うが、そんな彼らに笑顔で返した素敵な東京サポーターに倣って、私も笑顔で迎えたい。
笑顔のファン、サポーター、そしてきれいなスタジアムから何かを感じて帰ってもらえれば。

ホームの国安戦ではスポボラやります!
向こうでは飲食物はすべて没収されたということだが、こちらではいつもどおりなのだろうか。
わくわくするなぁ。


それにしても加賀はもちろんのことアーリアや羽生さんの怪我はどうなのだろう。
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by inadafctokyo | 2012-04-06 11:48 | FC東京

東京は晴れて青空は遠くまで


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国立競技場の上には東京の空が大きく広がっていて、光と歓声が溢れていた。
前回のブリスベン戦はテレビ観戦だったので、輝かしいACL初生観戦!
入場前にユニフォームを引き取って、待機列に並んだ。
アジアチャンピオンズリーグとは言ってもいつもの国立だし、アナウンスもスティーブンだし、周囲もいつもの仲間だし、それなのに選手たちが入場する時になって、急に涙が溢れそうになって、慌ててカメラを覗いて誤魔化した。

昇格して以来、対戦相手はきっと強いに違いないと思っていて、今回もかなり強いんだろうと考えていた。そしていつも、どの相手に対してもちゃんと戦えることを証明してみせてくれている。今日も例外ではなかった。
序盤は若干慎重に入ったと思う。これまでの入りの悪さを反省してということなのか、対戦したことのない相手ということもあるのか、メンバーを入れ替えたせいなのか、疲れを自覚してか。
いずれにせよ、先制は東京だった。あのシュートは一体誰が打った?と迷う程の一撃は徳永のものだった。
1-0のまま推移する時間が長くなると、ふとこのまま行くのではないかと何かが囁く。ところがどっこいそうは甘くない。
点を取っては追いつかれ、また取っては追いつかれ、勝点2を失った気持ちで国立を後にしたわけだが、2点目の梶山のゴールは何本パスが繋がったか数えてはいないが、これが今季の東京と言いたいゴールであり、2失点目も実に今季の東京らしいと言うべき失点ではないだろうか。ああいう形で何度も失点するのであれば、時間帯によっては割り切って残って欲しいと思うわけだが。

勿体無い感はあるものの、今の東京は一戦一戦が貴重な経験であることを考えれば、非常に良い授業だったと思う。森重にもナオにも権田にも。レベルアップの得難い経験を活かして欲しい。
梶山は良かった。久々先発を果たした米本には兎に角ここまで来たことを祝福したい。

ああ、でも本当に徳永やナオが居る間にこの舞台に立てて良かった!
ACLのユニの背中には誰のナンバーを入れるかちょっと迷っている。
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by inadafctokyo | 2012-03-21 01:19 | FC東京

出すの?出さないの?

お祭り騒ぎで観戦していたので、感慨に浸る暇はなく、飲み過ぎて喜び過ぎて椅子から転がり落ちる人がいて、オーストラリアのワインは何本も空き、オージービーフの巨大な塊は日本女性の上品な歯には手強い相手だったが、これも勝負のためにとしっかり噛み砕いた。
画面には青赤の縦縞のユニフォームに身を包んだ選手たちが躍動している。緊張も気負いも彼らの手足を縛ることはなかった。クラブ初のACLの舞台で生き生きとFC東京のサッカーを展開している。そして、はっきりといつもの歌が聞こえてくる。遥々日本から訪れたサポーターが高らかに歌う。あの中に知人・友人が居る、それだけで自分は行けなかったのだが、大きな宝物を貰った気分だ。
翌日になって、選手のコメントを目にしたり、エルゴラや東京中日の記事を読んだりすると不思議なことに小さい波が次第に大きくなるように、感激が押し寄せてきた。
これからも色んなことがあるだろう。でもどんなことも無駄にはならない。苦しさも悲しさも分かち合ったからこその喜びがあった。

タイトルはユニフォームのシャツをね、出しても怒られなくなったから、みんな出してるよね。でもナオはきちんと仕舞っていた。わたしはその方がかっこいいと思うのだ。
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by inadafctokyo | 2012-03-09 00:28 | FC東京