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いつか見た桜

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さまざまのこと思い出す桜かな(芭蕉)

この何の変哲もない句は芭蕉の句であることによって、われわれに深い感慨を与える。
若くして武士の道を捨て、俳諧の道を選んだ芭蕉。この句は40半ばで詠んだのだが、桜の花に何を重ねたのか、いつの春を思っていたのか。

東京の桜は不意討ちの早咲き。
わかっていれば花見の宴を用意したのに。

駒沢陸上競技場でのナビスコカップ第1 節鳥栖戦。
三田啓貴が初先発。緊張のためかお世辞にも良い出来とは言えない。前半で交代かと思われたが、後半にはすっかり落ち着いて、惜しいシュートもあった。
36番、2002年の駒沢を思い出す。

ゼロゼロの引き分けではあったが、草民も持ち味を出し、面白かったので良しとしよう。

芭蕉の第一作とされている句は次のもの。

春や来し年や行きけん小晦日(こつごもり)

こちらの方も当たり前のような句だが、芭蕉独特の観念、人生観を19歳のこの頃から表しているような気がする。

月日は過ぎ去るもの、永遠のなかでこの春を楽しもうか。
by inadafctokyo | 2013-03-21 23:13 | FC東京

PSM鳥栖戦

明大前のLIVREにて、PSM鳥栖戦。
ベアスタには鳥栖ファンが5千人も訪れ、シーズン中のような応援風景も見られた。
東京は試合日程が発表された途端に、前半の遠方アウェイの多さに悲鳴も。
開幕後のスケジュールを思うと、ここで九州遠征は避けたいと考えても仕方がない。

この日のメンバー発表に驚きの感想を持った人も多かったと思うが、FWは平山が久々の先発。
翌日の蔚山現代との練習試合もあり、ルーカスはインフルエンザで離脱。監督はメンバーに苦心したようだが、バックはトク、チャン、森重、太田、ボランチを草民とヨネ、平山のワントップに両サイド河野、ナオ、真ん中がネマニャ。
失点シーンは鳥栖の高橋のロングフィードにゴンちゃんが前に出たところをロニに決められたもの。あのパスが良かった。草民が簡単に振り切られてしまったので、守備に関してよく考えるきっかけにしてほしいところ。
同点にしたのは後半30分過ぎ。平山の粘りから、こぼれ球をネマがシュート、再びこぼれたところをナオがシュート。河野が避けた足に当たって、ゴールとなったように見えたけど。
この後はテンポ良くパスは繋がるが、単調になってしまう場面も。
そしてショートコーナーからチャンスが。交代で入った千真がファーストタッチでネマのクロスを胸に当てて、逆転ゴール。

「勝ちぐせを付ける」と千真が発言していたが、どんな時も勝ちを貪欲に狙っていく姿勢は今年どうしても欲しい。連携面はもう少しだと思うが、コンディションは悪くなさそう。河野に積極性が見られたし、ナオも良かった。
あとはシュートの精度を高めないとな~。
鳥栖は今年も大崩は無いんじゃないかな。

今日はどんなメンバーだろう。特にDF陣が気になるね。
by inadafctokyo | 2013-02-17 10:44 | FC東京

ファンの冥利

鳥栖は見事でありました。
相手を褒めるのは自らのためでもあります。相手の強さを認めるのは気持ちのよいことです。こういう時は。
ナオさんが、2失点してみんな帰ってしまうのではないかと思ってスタンドを見た・・そんな心配をさせるなんて残念なことです。
試合の真っ最中にtwitterでグズグズと繰り言を発信している人、面白いですか?
しっかり目を凝らして、選手ががっかりしていないか、自分の周囲が落ち込んでいないか、まだまだこれから最後まで諦めずに戦う準備は出来ているかチェックして、自分にも心の緩みを許さずにすぐさま声を出す、手を叩く、出来る事をやりましょうよ。ファン、サポーターでしょう?
私も大丈夫とは言ったものの、2失点目はきつかったですよ。でも選手は諦めていなかったでしょう?
一昨年のように途端に狼狽えるような姿は無かったですよね。

スタジアムの多くのファンは気持ちを立て直して、後押しを開始しました。ですので、ここで言っているのは一部の人達のことです。でも例えば次のような例も実際ありました。
こんな試合はつまらないと吐き捨てて、帰りたがらないこどもの手を引いて帰ったお父さんに言いたい。
あなた、お子さんにどんな時も最後まで諦めるなと言ってあげられますか?
私もかつてリードされるとぐずぐず言い出すこどもに、何度も何度も言いました。最後までわからないから、選手も頑張ってるから。でもそのまま負けてしまうことも勿論ありました。そういう時は、次があるからって言うしかありません。みんなそうですよね。
鳥栖戦のような展開の試合が10回あったら、9回は負けてしまうかもしれない。でも10回目には怒涛の攻撃でひっくり返す歓喜の瞬間がやってくる。それを信じないとファンもサポーターも親もやってられないのよ。そのたった1回で十分報われるでしょう?好きでやってるんだもん。
そうやっているうちに、1点や2点取られても負ける気がしないチームになります。
選手が諦めない限り、自分たちから腰砕けになるのはやめましょう。
選手がヘタレそうになったら、一層強く支えましょう。

あの苦しさを一緒に乗り越えたじゃないですか。

スタジアムの雰囲気を変えることは私たちに出来る大きな仕事です。
by inadafctokyo | 2012-05-22 17:20 | FC東京

春光

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久しぶりだね、味スタ。天気が良い日のスタジアムは輝いて見える。いつもの顔ぶれ、新しい客人、迎える準備は万端。
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ついにJ’sGoalで全国デビューを果たしたムトウさんである。ジャンドロをアウェイ全試合に帯同するつもりだと発言したら、全試合と掲載された。これこそ、今までより強くなってJ1への道なのであろう。心して行くが良い。
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観客数は心配だった。いつもと同様に馳せ参じてくれた皆さん、また新たに足を運んでくれた皆さんに祝福があるように。
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ジャンドロを担いで、抱っこして、キャリーに載せて、バッグに詰め込んで連れてきた皆さんが集合。俄かに通りがかった人たちの撮影会が行われるのである。
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ムトウさんはちらし寿司を作ってきてくれた。私は今年何も出来なかったのでありがたく頂戴する。今年はとにかく何事も無く味スタに来られればそれが何より。
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阿久根社長の挨拶。試合後は大金常務とともにメイン出口で観客を見送っていらした。社長になっての初戦、みんなの笑顔に接することができてほっとしたことだろう。気さくに話ができる人だと感じている。どんどん、話しかけて欲しい。
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東京スカパラダイスオケーストラ。PAの不備なのかバックスタンドには音がほとんど届いていなかった。まったく勿体無い。ゴール裏にばかりスピーカーが向いていたせいかと思ったが、ゴール裏でもそれほどのボリュームは感じられなかったようなので、根本的に不備があったのだろうか。残念である。
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飛ばない奴はサガン鳥栖~(福岡のサポーターがダービー時に歌う余計なお世話的な歌)
遠くからようこそ。
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ゴールシーン。これじゃ何がなんだかわからぬ。詳しくはパパさんのところで。相太の得点かと思ったのだ。
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なんと1年ぶりの味スタでのwinnerの文字。
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選手たちに春の光は惜しみなく降り注ぐのである。

開幕戦で負けてはいけないという思いが強くて、慎重になってしまったのは仕方ない。
どんな形でも得点をし、失点を防ぎ、しっかりと勝ち点を積み重ねていく。それが今期の優先すべきこと。
それが出来て、なおかつ面白いわくわくするサッカーを見たい。
選手個々にはそれぞれに殻を破ることを期待する。
阿部巧もやはり硬さはあったと思うが、わくわくする気持ちが伝わってきた。
彼の成長の軌跡がクラブの調子にシンクロして実りの秋を迎えるのだ。
by inadafctokyo | 2011-03-06 14:17 | FC東京