もう次の試合だよ。
20日朝、東京を発って京都へ。京都駅が新しくなってからは初めてで、この建築がいろいろ言われていたのを思い出すが、違和感はない。
アトムがいた。
ホテルに荷物を預けてからまず三十三軒堂へ。
ここで既に暑さに負けそうになる。1,000体の観音様に”お堂にもっと扇風機を”とお願いしてみる。
清水寺の参道には着物屋さん、酒屋さん、甘味処、骨董店、土産物屋など暑さを凌ぐには十分な店が立ち並ぶ。
年月に磨かれた美しさ。
庚申さま。
くくり猿が結び付けられている。くくり猿は猿が四肢をくくられている様子を表し、人間が欲に負けないように庚申さまの力にすがろうと昔の人が考えたもの。可愛らしい色と形に似合ったお願いごとが多かった。
くくり猿に願いを託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢すること。優勝はちょっと欲張り過ぎ、一桁では小さすぎ、で、3位に。日付を間違えて書いた。
画家のお宅らしい。写真を撮るなら100円を寄付と書いてあったので、入れてきた。何かの保存活動に使われるらしい。
この時は初日でまだなんとも思わなかったが
この後何度も何度も坂道、山道、階段を登ったり降りたり
清水の舞台は人が多くて飛び降りるどころではない。できるだけ人が写らないようにと思ったら、こんなことに。
37.5℃を記録したアウェイ京都の旅、初日は早めにホテルに帰って風呂に入るともう外に出る気がなくなった。