北京オリンピック代表メンバー決定

c0068891_12191725.jpg昨日、北京オリンピックを闘う18人の代表メンバーが発表された。当たり前のように出場を受け止めているが、私たちの世代ではW杯なんて夢見ることもない、オリンピックでさえ何度も何度も壁に跳ね返されてきた。
メキシコ大会以来、28年ぶりにゾノ、ヒデ、川口たちが本選出場を決めたアトランタ五輪(1996)は今でも忘れられない。予選準決勝でサウジに勝った時は凄かった!
歓声を上げて飛び跳ね、サッカーにまったく関心のない人たちにまで電話や手紙で感動をなんとか伝えようとした。その時はeメールはそんなに一般的ではなかったのでね。
ゾノは本当にキャプテンだったなぁ。

その前のバルセロナ(1992)予選出場メンバーは学生中心で澤登、名波、藤田、相馬といった後の代表メンバーが揃っていた。GKには慶應の堀池洋充の名前も!
このメンバーでもダメかとかなりがっかりした覚えがあるが、やはりその後のJリーグ創設というのは大きいことだった。

シドニー(2000)は最強世代と謳われたヒデ、俊輔、稲本らを擁したメンバーがトルシエ監督の下32年ぶりに決勝トーナメントに進出した。アジア予選では圧倒的な強さを見せていた。

個人的に複雑な感情が湧くアテネ五輪(2004)、考えてみればあの頃からチーム作りの迷走は始まっていたのかも。

アトランタが2勝1敗でグループリーグ敗退。シドニーは同じく2勝1敗で突破。アテネは1勝2敗で敗退。2勝しないと話にならない。これまでと違って今回のグループBの中でどうやって勝ち点を取って行くかというシナリオが見えない。(いや、それは私がであって、監督には勿論あるんでしょう!)たとえ都合の良いシナリオであってもこれまでは描けていたのだが。グループBの対戦相手(オランダ、ナイジェリア、アメリカ)に対して鉄壁の守備で守るというプランは、これも一種のチャレンジだと思う。ぴちぴちと言うよりも青春の苦悩、若さ故のディレンマを見せ付けてくれるかもしれない今回のオリンピック代表にやっぱり期待してみよう。

ああ、いや、期待しないで信じるという態度が正しいかもしれないね。
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by inadafctokyo | 2008-07-15 12:22 | サッカー


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