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FC東京トークショー(SPORTS CAFE 6)

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スポーツ6紙が共同で行うイベント”SPORTS CAFE 6”が新宿のハイジアで行われています。
今日は、その東京中日担当分らしい”FC東京トークショー”に出かけてきました。
城福監督、前田治さん、ヤスダコージさん、司会が三田涼子さん。多分明日の東京中日に載るのでしょうから、あまり詳しくは書きませんが、大変楽しい企画でした。
前半を振り返って、印象的なゴールとして、多摩川クラシコの4点目とダービーの羽生のゴールをあげていました。
開幕直前のフロンターレ戦で完敗し、選手の間に迷いや不安が見えていた。それを自信へと変えるゴールだったと言っています。
また、ダービーの雰囲気を経験し、サポーターの人も一緒に戦うというのはこういうことかと感じたと話されました。

”小平でいい準備をした選手が味スタのピッチに立つ”城福監督のキーワードです。
今期一度も同じスタメンがないそうですが、誰を選んでも不安は消えない。不安を打ち消す唯一つの方法が、小平の練習でいいパフォーマンスを見せた選手を選ぶことなのだとか。

勝てなかった試合で転機になった試合は?というファンの質問に答えて(いい質問でした!)マリノス戦と名古屋戦を即座にあげました。

4/2 マリノス 0-3で負けた三ツ沢。
試合後城福さんは梶山を相当厳しく叱ったようです。チームの調子が悪いとき、個人の調子がよくないときに自分たちでリズムを悪くしてしまう、以前はよく見られたそうした甘さがそれ以降は減ってきたと感じています。
梶山は激しく叱られたことで10番としての責任を深く自覚したのでしょうか。

佐原も祐介も平山も手ひどく叱責されました。城福東京名物の”雷落とし”が選手たちを覚醒させるかのようです。叱り方が上手なんでしょう。

5/6 名古屋 0-1 チグハグな試合運びは試合前から決まっていたのです。
これに勝てば首位という試合を前にして、選手たちは地に足がつかなくなってしまったようです。前日のホテルから、ミーティング、試合前のロッカールームで、全ていつもと違っていて、それをコントロールすることができなかったのです。
こういう経験をこの時期にできたことが何よりの財産、と監督は言われました。

やがて、この経験が生きる”とき”がきっと来ると、その遠くない将来をわたしたちサポーターは信じて待ちたいと思います。

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最後にお宝抽選会がありました。東京グッズもありましたが、わたしが欲しかったのはコージさんのイラストパネル。
念を送っていたら、当たりました!ファミリーマートで日本代表のバーレーン戦も当たり、これはいまのうちにtoto を勝っておけというサインではないでしょうか?

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裏には4人のサインも。
by inadafctokyo | 2008-06-12 00:20 | FC東京


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