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田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる

田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる_c0068891_2252558.jpg渋い輝きを放った左の二人。
この二人の冷静な判断に救われた場面も。そして相性良さそうでは?
エメは痛んで交替したが、どうしただろう。大したことがないといいが。

田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる_c0068891_22522121.jpg「ナイスミドル」の声がかかったフジと試合後、吃驚するくらい疲れた顔をしていたモニ。
モニの場合、普通でああなんじゃないかと思うようになった。平気な顔をしていたら、働いていないと。

田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる_c0068891_2246738.jpgわたしたちはもう誰かの不在を嘆くことはないかもしれない。

この賢く勇敢な若いプレイヤーがクラブとサポーターが失いかけ、必死に守ろうと足掻いていたものを取り戻してくれる。

田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる_c0068891_23213421.jpg人が変わっても目指すサッカーは同じということをしっかり見せた。
ジュビロは名波さんが90分出られたら、違った結果になったかもしれない。東京は猟犬のような新人が90分出られたことが大きかった。
その猟犬を走らせた周囲の働きも。

田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる_c0068891_2343324.jpg試合後のゴール裏のサポーターと赤嶺。

1点目はボールが赤嶺の両足の間に入って、じたばたしている間に入った。記憶にないというのも無理は無い。2点目はカボレの粘りから生まれた。

これだけの人間を熱狂させる仕事はそうそう無い。

田舎の人はどんどん帰る東京の人はいつまでもいる_c0068891_23562496.jpg城福東京の歌は2点差以上で勝ったら披露されるということだったので、期待していた。あまりの喜びにすっとんだと思ったが、歌っていたらしい。誰もが聞いたことのある楽しい歌。
それに引き換え、”東京の10番は梶山陽平” の方は・・・・。
by inadafctokyo | 2008-03-25 00:05 | FC東京


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