アルビは今日がホーム開幕。新潟よりずっと下位の東京がホームで開幕を迎えられたのも、みんな緑のお陰ってやつですか・・。
今日は少ないかな~って思ったけど、3万5千人。
観客動員第2位と第3位の対決。新潟のサポーター、気合入っている。
新潟の横断幕に”NO MOVE NO FOOTBALL”とある。
前半、攻撃も守備も連携が取れていて、これまでと違うチームになってきたと感じさせた。ところが後半はNO FOOTBALL 。前半は乗りに乗って声援を送ったサポーターは一転、選手と自分自身を励ますために声を出し続けた。久々に声が嗄れた。
チアのおねえさんたち。アウェイ側にも来てくれた。
後でペーニャのそれほど若くないおにいさんたちがデジカメを見せ合って、「あ、チアが写ってる」「あ、俺のも写ってる」と言い合うのを聞いて、自分の意思もなくカメラが勝手に撮ったみたいに言うのはなぜだとうちの子が呆れていた。
「ちゃんとピント合っていたしね」
課題が多いというのはいいことだ。これから修正していけばいいと思える。
試合後に駅ビルにいたら、選手たちが通るのに出くわした。いや、もう、かっこいいのだ。みんなそれぞれにスーツが似合っていた。長友はまだしっくりしていなかったが。
吉本は本当に嬉しそうにしていた。昨年は明るく振舞っていても心の底に澱のように淀むものがあったに違いない。
出番の無かった平山は締まった表情をしていた。疲れの見えたカボレに換わって出たのは赤嶺。出られない現実から逃げずに戦わなければ明日は来ない。
祝勝会にて。目当ての店は人数が多くて席が取れなかったが、新潟はその辺の店でも魚は旨い。
酒は麒麟山、万寿鏡、鶴の友など。