新年のMXホットラインは天皇杯準々決勝から。
2007年を象徴するような試合。
こんな辛いリポートをあげてくれる
パパさん、ありがとう
わたしはもう無理だわ
また泣けてくる
このときの今ちゃんは残留を決意していなかったはず。
この後いろいろあって、今日にいたる。
インタビューでは誰もがわたしたちに謝ってくれる。
そんなのいいんだよ。
謝ってなんてくれなくていい。悔いの残らないようにやってくれれば。
あなたたちの1年1年はとても大事でしょう。
このクラブの未来を君たちに託します。
”足りないものを補って”
それが分かっていれば、着実に進むだけだ。
正キーパーへの道は想像以上に厳しいぞ。
サッカーマガジンの塩田のインタビューを読んでも、どんなに大変だったか。
土肥さんがいたから競争と手本があって、大きかったと塩田は言っているが、その結果正GKの座を掴んだので言える。
浦和戦で塩田が初先発する前日、土肥は目を赤く腫らして「明日は俺は出ない、頑張れよ」と言った。
OUTの選手には思い切りぎゅっと抱きしめて、感謝の気持ちを伝えたい。
INの選手は握手と笑顔で迎えたい。
もしわたしに神がいたら、去る人にも来る人にも彼らに神のご加護をと言うだろう。