城福さんは富士通で選手生活を送り、富士通サッカー部コーチ、監督を務めた後社業に復帰した。サッカーから遠く離れ、会津若松で部下100人を持つ課長としての生活を送る城福さんのもとに、東京ガス強化部の徳さんが訪れて引き抜いた話は「FC東京の挑戦」(荒川裕治著)に詳しい。
退職する際には上司から「会社は責任をもたせているのに、あの東京ガスに行くのか」と言われたそうだ。ガスに何度か痛い目を見させられて昇格を逃してきたフロンターレとしては当然の話。だが最近ではこっちの方が痛い目にあっている。
来期のクラシコはただじゃおかない・・かもしれない。