人気ブログランキング | 話題のタグを見る

わたしはそれほど文句は無い

お疲れ様でした。
20日間で6試合。120分の後のPK戦が2回。4位。
まあ、3位でも4位でも同じことだと思っています。シード権はいいんじゃないですか。

移動のトラブルもあり、疲労は極限まで来ていたでしょう。フレッシュな選手を使うという選択肢もあったとは思いますが、どちらのリスクを取るかというときにメンバーを落とさないという選択をしたことを支持します。もう少し連携を確認する時間があればメンバーは変わっていたかもしれないし、交代はもっと早めでも良かったかもしれない。あくまでもかもしれないです。
オシム監督と同じように、わたしだって高原なら疲れていてもなんとかしてくれるのでは、と思っていました。エースってそういう存在ですよね。準決勝と3位決定戦で決められなかった高原はきっと次はもっと強くなってくれるのではと期待します。

「サウジに負けてもチャンスを与えた。2回チャンスを与えて結果を出せなかった人間にはもうチャンスはないかもしれない」とオシム監督は言っています。課題克服へ向けてもう次のことを考えているでしょう。

オシム監督の目指す”日本の強くて美しいサッカー”への厳しい道のりはまだこれからです。

代表の選手たち、お疲れ様でした。それぞれのクラブで尚一層輝きを増しますように。

オージャンウンの姿が見られて良かったです。頑張っていましたねー。梶山も見ていたでしょうか。
by inadafctokyo | 2007-07-29 11:18 | サッカー


<< 小田 実の遺言 音楽もサッカーも >>