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待ち望んでいた勝利-赤嶺2得点

ルーカスもワンチョペも平山もいない。
でも赤嶺がいました。
「コンディションよりもモチベーションを保つのが難しかった。チャンスを与えてもらったので結果を出したい。」
やって来ない出場機会、ワンチョペや平山に与えられる機会がなぜ自分には来ないのかということは随分考えたでしょう。

来る日も来る日も焦燥と渇望に身を焼かれるような思いをしていたはず。
でもいいタイミングで恩師の言葉がありました。
「もっと苦しめ」
苦労して、自分の個性をつくること。監督からそれなりの評価を受けるまで自分が頑張ること。腐らずに、努力することだね。
後は、絶対愚痴をこぼさないことやな。愚痴をこぼしたら、それは絶対どこかで聞こえてくる。愚痴と言い訳をするようになったらプロをやめなきゃいかん。お前にははじめての苦しみだと思うよ。苦しめ。そしたら何か見えてくると思うよ。頑張れ!楽しみにしています。
WEBサッカーマガジン

監督、真吾は自分の持ち味をよくわかっています。今日も真吾らしいゴールでした。
何度も何度も恐れずに突っ込んでいきました。喜んでいらっしゃいますか?きっと「まだまだ」とおっしゃっているのでしょう。「まだスタートラインに立ったばかり」と。

クリは縦横無尽に動き回って、攻守に効いていたと思います。真吾との相性もいいですね。
ナオとトクの右サイドも相変わらず相手にとっては危ない地帯となっていました。

後半勝負に出て、リチェーリに交替してルーカス、そしてナオに変えて梶山投入。リチェーリは珍しくルーカスとタッチしませんでした。それくらい今日の試合に思うところがあったのでしょうか。
でもルーカスはさすがの動きで決勝点のお膳立てをしました。その2点目の赤嶺のシュートがかっこよかったこと!

ヒーローインタビューのあとで赤嶺シャー劇場、さらにその後ゴール裏のサポーターと握手をしてまわっていました。

試合後のモニの疲れた顔。もっと体力つけて。

土肥ちゃん、300試合出場おめでとう!
by inadafctokyo | 2007-05-23 23:29 | FC東京


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