はっはっは 久々の深川グラウンド
なんて親孝行なこどもたちだろう。
サハラカップ 決勝トーナメント2回戦 FC東京U-18 対 ジュビロ磐田ユース
着いたらスタンドはけっこう埋まっていて、急遽バックスタンド(と言ってもピッチの横の立ち見ができるスペース)が解放されたらしく、そっちへ。周囲は会話の内容からすると親御さんが半分?あとは若いの年配のカップルのといろいろだ。わたしだって親にしか見えないだろう。
キックオフ前の円陣、気合入ってる雰囲気だ。
良かったよ、FC東京
プレスも効いていたし、切り替えも早かった。
吉本くんはよく声を出してDFを統率していたし、権ちゃんも落ち着いていた。
何度かジュビロに形を作られて、決定的なシーンもあったが、運良く外れてくれた。
2点目のゴールの後。森村くんはMF登録だけれど、ほとんどFWと言っていい位置だった。トップで出るにはもっと運動量が必要と思うが、センスは充分感じられた。
ジュビロの4番田中は小さいがスピードがあって、嫌なところにいつも顔を出す。
しかしいつもはどうなのか知らないが、今日は精度を欠いた。
試合後の挨拶。準々決勝進出おめでとう!
いつも見ているわけではないので、今日の出来がどうかはわからないが、とってもいいですよ。このチーム。
岩渕良太(2分)、森村昂太(26分)、山浦公裕(45分)、岡田翔平(83分)、大竹洋平(84分)
バック側にジュビロの支援者グループがいて、ジュビロの選手たちが泣きながら挨拶に来た。東京側の集団からも大きな拍手が送られた。
自分のこどもの身になってみれば、親としてはその気持はわかりすぎるくらいわかるだろう。
3年生はこの年代でも”引退”と言う。どのような進路をとるにしろ幸多かれと願わずにはいられない。
さて、次は準々決勝、12月10日 14:00 対ベガルタ仙台ユース@フクアリ