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こうしてわたしは死にたい

今日、会社からの帰りに足が痛くなって歩くのも大変な状態に。
以前から時々痛みを感じることがあった右足のすねの内側。西荻の駅から歩き出して5分も経たないうちに、家まで歩き続けることができるか不安になる。
バス停まで戻るのもまたかなり歩くことになるので、そのまま休み休み普段の3倍くらいかかって家にたどりつく。

家に帰って100円のサポーターを着けて、またこどもを迎えに吉祥寺に。
今日は風呂に入ってシップをして休もう。

こんなことがあるとがっかりする。80を過ぎた母親が出先で足が痛くなって、よく同じようなことを言っていた。
そう言えば、わたしと同じ年のころ母は疲れたなんて口にしたことがないし、疲れた様子も見せなかった。
わたしはと言えば疲れが常態だ。高齢出産の報いだろうか。
到底、母と同じ年まで生きられるとは思えない。

まあ、いいのさ。あと7年もすればこどもは成人する。10年もあれば大学に進学したとしても卒業しているだろう。
鮭だって、なんだって次の世代を残せば死んでいくのだ。それが自然だ。
あと10年もあれば十分だ。その間に一度でいい、リーグ優勝しておくれ。

死ぬ時期も問題だ。リーグの途中では死ぬわけにいかない。後に心残りが多すぎる。
願わくばリーグチャンピオンの称号を手にし、ナビスコカップ・ウィナーになり、天皇杯を制した正月、静かにそっとわたしは死にたい。

大騒ぎをしたあげくぽっくりといくのでも構わない。
by inadafctokyo | 2006-09-06 22:06 | FC東京


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