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オシムジャパン 2-0 アラーイイエメン

ちょっと隙を見つけてほっとしたり。
まだまだ追いつけそう。

エレガントなサッカーかアグレッシブな効率的なサッカーか
美のために死を選ぶという生き方がある。そういう生き方をする選手がいることは自由だが、それではサッカーはできない。現代のトレンドはそういう方向ではない。

オシムさんのコメントで思い出したのは、T・マンの小説を映画化した「ベニスに死す」
ルキノ・ビスコンティ監督作品。

作曲家のアッシェンバッハ(ダーク・ボガード)が水の都ベニスを訪れ、母親と3人のこどもの美しい家族に出会う。中でもそのうちの少年タジオ(ビョルン・アンデルセン)の美しさの虜になっていく。
ベニスにはコレラが蔓延し、消毒薬がまかれゴミが燃やされる。そうした中でも海岸には美しく着飾った人々が行きかう。全編退廃的な美に満ち満ちて、非常に好きな作品。
アッシェンバッハは結局コレラに罹患して死を迎えるが、それは彼が理想とした美に殉じたことを意味する。

そんなことをオシムさんの言葉から思った。
by inadafctokyo | 2006-08-17 00:02 | サッカー


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