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拝啓 東京フットボールクラブ株式会社 殿

仕事って厳しいものだ。結果に責任が求められる。
目標を設定したら、その目標に対して責任がある。
数字にはなんの感情も入らない。事実は事実なんだ。
そんなこと今年うちの会社に入った子でもわかっている。
優勝という目標に対して10位というのは確かに十分な結果とは言えない。
しかし、2位でも3位でもダメだったのか、優勝争いに加わることができればOKだったのか。要するに最低限ジェフの位置に居られれば合格だったのか。1位以外ではクビだったのか。どうもそのラインが判らない。
わたしとしてはシーズン初めに「優勝」という目標は本気だとは思えなかった。冗談でこんなことを言うはずはないのだが、でも東京だし。
補強を御覧なさい。本気で優勝って・・・。ケリーの穴は埋まるのか、左右のサイドバックに何かあったらどうするか、ルーカスが怪我したらどうするのか、阿部ちゃんの取ってた点は誰がとるのか、シーズン当初の不安が一部を除いて結局払拭できなかったってことですよ。
大体誰が或いはどこでその目標は決まったことですか。原さんはその決定にどの程度関与していますか。村林さんは?社長は?強化担当の責任者は?あなたたちの責任はどうするつもりですか?自分たちはやるべきことはやったので、責任は原さんに取らせるということでしょうか。原さんが負う責任はどこからどこまでで、ダニーロが使えなかったのはどこの責任で、怪我がこれだけ多かったことに関してはどうか。というような議論を社内的には十分されているのでしょうね。わたしたちにはわからなくても。どうなの!
原さんは辛抱した、わたしたちも辛抱した。それは本当に責任を感ずるべき誰かのためにしたんじゃないよ。
by inadafctokyo | 2005-12-05 13:29 | FC東京


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