写真はオフィシャルから。
今回のオファーはやはり時間が無さ過ぎた。本人にとってトレビゾというチームを検討する十分な時間も材料もなかっただろう。
いずれ海外のチームに旅立つことはあるだろう。
そのときは本人もわたしたちもちゃんと心の準備をしてからにしたい。
案外不器用なナオだから、初めての海外移籍には慎重に臨みたい。過保護かな。
チームが断固拒否の構えと聞いたときは正直ほっとした。
うちの子も「絶対ダメに決まってるでしょ!」と断言した。
わたしは本人しだいとしか言えなかった。
でもまだ見ていたいんだよね。味スタで。もう少し。
今度のことがあって、いつまたこういうことがあるかもしれないという覚悟はできた。
まだ先、まだ先と思っているとある日突然こどもが巣立つ日がやってくる。
その日に後悔しないように、今しっかり見ていよう、その行動と言葉をちゃんと受け止めよう。
母はそう思うのであった。