後半8分、先制のFK
久しぶりにホーム味スタに帰ってきました。
本当に負けられない試合があったとしたら、10月5日の国立鹿島戦でした。
試合終了を告げる笛が鳴り、席を離れメインのボランティアテントまで戻る途中にゴール裏から流れてくるYou'll never waik alone を聞いてモヤモヤしていました。
4点取られた途端に足早に帰りだす人たちを責める気持ちにもなれなかったあの試合で、まさかFC東京を好きになってくれた人がいたなんて!
その「はとのす」というブログを読んで、そういうことも有るんだなと救われた思いでした。
敗色が濃厚になっても、というかそれだからこそ次第に大きくなっていく歌声で選手を支え続けるファンの姿に何かを感じてくれたことで、私のモヤモヤは晴れていったのでした。
4強の戦いとも、湘南、甲府の戦いとも違うところではあるけれど、このままでは終われないという意思を見せて欲しい味スタでの戦いではあったのです。
そして久しぶりにボランティアではなく、観戦しました。コンコースで「あれ?今日は仕事じゃないの?」と声をかけられました。
味スタ初観戦の女子を招待して、まず青赤横丁でビールとソーセージ。
メインから入るとナオさんがピンバッジ売り場にいるではありませんか!ピンバッジ買って握手しました。
U-18の選手たちが赤い羽共同募金の呼びかけを。バックではU-15の選手たちも可愛い笑顔で並んでいました。
青赤い羽とピンバッジです。
味スタ初観戦の女子が知っている選手は権田とルーカスとナオ(私がいつもナオナオ言ってるからw)だったので、ルーカスが点を取っての勝利は彼女にとってとても楽しい試合になったでしょう。
スタジアムのきれいさと周囲を含めた広さも印象に残ったようでした。
人それぞれのサッカーとの出会いが心に残るものであって欲しいですね。