参ったわね~
デジャブって言うのは、初めてだけれども既視感がある出来事やモノについて言うのだけれど、確かに見たわよ、このシーンって言うのは・・・。
あの失点シーンも、刻一刻と試合終了の時が近づき、有効な手を打てずに敗れ去る瞬間を待つっていうのもかなりぞっとする体験ではあった。
がっかり感とやるせなさの二重奏。
足早にスタジアムを後にして、我が家で調布会。
日本酒一升瓶1本、四合瓶1本、ワイン5本、ビールありったけあけてやったぜ~ワイルドだろ?憂さ晴らしだぜ~
試合とは関係なしにそれはそれで楽しい宴ではあったのですが・・・
なかなか観客動員数の落ち込みから回復できていないJリーグ。東京も例外ではなく、晴天の土曜だと言うのに22,405人、開幕国立の柏戦35,453人に遠く及ばない。そしてこの日観戦に訪れた人のうちでどれ程がまた見たいと思ってくれただろうか。もちろん清水ファンでなく。
観客動員数をあげようとビジネススタッフが頑張っていることはわかる。
子供たちやキャラクター好きの人たちのためにドロンパ露出作戦もあれこれ手を変え品を変えて、登場している。
でも、それも肝心の試合内容が良くなければ虚しいだけだ。
ただ、この人がこう言っている。
「今季は、ピッチの上に立ち続けることで、喜びや怒りや、辛いこともひっくるめてチームといろんなことを経験したいし、それをまた積み重ねていきたい」
J'sGoal 月間MIPインタビュー
そう、まだこれから十分な時間がある。それぞれのチームとはもう一度戦うことができる。
私たちはもっと強く選手をサポートできるはず。
先制されたら怯んでしまったのは選手だけではなかった。
さあ、切り替えて、戦う準備はできていますか?
明日はACL ブリスベン戦、何はともあれ国立へ!