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代表戦やらJ2党やら業務連絡やら

日本代表戦もあったわけですが、いろいろ追いつかない私です。
ああいった試合は難しいといえば難しい。それぞれの音色は聞こえたけれど、アンサンブルはどうだったか。ナオにとっては物足りない結果となりましたが、東京でまた「らしさ」「良さ」を大いに発揮してもらいたいですね。それにしてもナオの代表ユニはなんとも言えず嬉しかった。もう少し時間があれば・・。

それに先立つ21日に阿佐ヶ谷ロフトで「燃えろJ2党!」が行われました。
第5回目ということでしたが、いつもは深夜に行われているマニアックなJ2ファンが集うイベントだったようですが、今回は第一部では昇格した町田と松本山雅、第二部ではFC東京を取り上げたこともあって、80人超のファンでぎっしり。
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司会は福岡サポーターのフクヤンとロフトの人。福岡は盛大に復帰を歓迎されていました。一部では町田ゼルビアのブロンソンさんと松本山雅のサトルン(ウルトラス松本・関東支部)さん、そしてホンダロックの総統も。
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この人です。以前に後藤勝さんのメルマガにも登場していたお姿を拝見して、一体なんだろうと思っていたのですが、本人に会えましたよ。40過ぎてこのお姿、立派ですね~。
本来ならばJへの門番としての存在感を示したかったところですが、いまひとつ調子が上がらず、町田にも山雅にもただの守衛として、どうぞどうぞと通してしまったとか。ダンボールで工作したJの鍵を両チームに贈ったそうです。
J2ネタで色々面白い話が聞けましたが、ちょっと長かったかな。
町田のブロンソンさんの話として、東京の三つ目のクラブではなく、町田になくてはならない存在になりたい。という言葉が印象に残りました。でも記念すべきJ昇格して最初の試合が野津田でなく駒沢ということで、さんざん突っ込まれていましたよ。
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さて、第二部はFC東京の名物社長であった村林裕さんが登場です。
この写真には出ていないのですが、昔からの知り合いということでホンダ総統も加わったこともあって、深い話が聞けました。
実はホンダ総統の勤め先はFC東京の株主だそうで、株主総会にも出席されているとか。東京の株主総会は予定調和ではなく、厳しい質問を繰り出す株主とそれに応酬する村林さんとのやり取りは面白いらしいです。

サポーターがあまり理解があると、外と戦わなくなる、煽られていろいろ出来るようになっていく、という村林さんの言葉は創世記の東京の数々のエピソードを思い出させてくれました。
「警察でもどこでも謝りにいけばなんとかなりますよ。」

村林さんがサポーターを怒ったのは、おとなしすぎると思ったとき、これはダメと言った替え歌を歌ったときくらいだそうです。
替え歌はあれかな?田舎でも~っていうやつ。最近は歌わないですね。
チャントやコールの内容については、ウイット、洒落なのか侮辱なのかはぎりぎりのところがある。相手クラブに怒られることはよくある。社長が謝ればいいこと。

最初のソシオは740でした。それが10倍以上になったわけですね。
村林さんはその740人を大事に誇りに思っているし、同様に今のソシオの人数にも喜びとプライドを感じるとともに目標はもっと高いところに置いていたはずです。

このイベントはUstで公開されましたが、中継を切った部分もありました。差しさわりのない範囲で報告します。
味スタでの試合運営には大変な経費がかかります。特にシミズオクト(シミスポ)に支払う金額が並ではない。場内場外の人員配置に警察から指示があって人数が決められるわけですが、1試合あたり千人くらいが配置されます。そんなに!と私も吃驚しましたが、スタジアム周辺の道路や建物の入り口などにも配置されるんですね。
今年もスポボラ頑張ります。

村林さんが熱を入れて語ったのは下部組織についてでした。
椋原の世代は14人のうち7人がプロになっています。
椋原健太、大竹洋平、廣永遼太郎はFC東京トップチーム、井澤 惇(ヴァンフォーレ甲府)、岡田翔平(サガン鳥栖)、宮阪政樹(モンテディオ山形)、田中奏一(ファジアーノ岡山)と大学を経由してプロになった選手たちをもずっとサポートしてきたファミリーの一員だと言いたいのではないでしょうか。丸山祐市もジュニアユース出身です。
クラブと学校の関係についても話が及びました。特定の大学とうまく行っている様に見えることはあるかもしれないが、それは何か約束があってのことではなく、入った選手たちが頑張って結果を残してくれて築けた関係。
それにしても様々微妙な問題はありそうです。
会場からの質問にも答えて、第二部は終了となりました。このあと第三部もあったのですが、遅くなりましたので、わたしは途中で失礼しました。

第三部では今期のJ2順位予想をしたのですが、私はなんの疑問もなく1位京都、2位札幌と堂々と書いた用紙を提出してきました・・・・。

個性的なサポーターたちのクラブへの責任感や愛情に共感したり、以前と変わらぬ村林さんのクラブや東京サポーターに対する愛情も感じられて、楽しいイベントでした。
もう東京が取り上げられることはありませんが、また覗いてみたい企画です。でも深夜は難しいか・・・。

さて、今日は都庁前でキックオフイベントがあります。東京大マラソン祭り
こちらに参加されてから、明大前リブリにどうぞ。
青赤なオフ会では組織的で攻撃的で魅力的なオフ会を目指しています(笑)
いろんな話を聞いて、今期をより自立的に楽しめると思います!
(こじつけてみました)

いらっしゃる皆さんにお願いです。名札を用意していますので、会社で首から下げるような名札入れをお持ちいただけると助かります。

申し込みをしていなくても興味がありましたら覗いてみてください。
できればこちらのコメントに連絡を。
それでは。
by inadafctokyo | 2012-02-26 01:09 | FC東京


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