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スポボラ説明会に行ってきた

すぐ近くに住んでいるのに、今頃なんですよ。
初の市民スポーツボランティア説明会に参加しました。

みなさん、ご存知とは思いますが、味スタで試合の運営に携わっているボランティアです。
黄色いビブスを着けて、入場口でプレゼントやお知らせの配布、紙コップへの飲料の移し変え、指定席の案内、キッズクラブなどの会員受付、車椅子での来場者のサポート、お子様優先エリアの案内などなどを担当しています。
SOCIO12年目になりますが、スポボラ経験はありません。
そういう形での貢献もあることは知っていましたが、私は別の方法でと思っていました。

でも昨季、「降格」というクラブの歴史にとってはマイナスにしかならない結果を招いてしまいました。
今季1年で再びJ1の舞台に復帰するために、何が必要なんだろう。
選手もスタッフもこれまでどおりではなく、一人ひとりが自分の持ち場でこれまでを超えなければならないんだろう。

でね、マイナスにしかならないこの1年でも何かプラスになるようなことができれば良いなと。
例えばSOCIOが増える、CSMが増える、ボランティアをする人が増える・・・
そうだ!スポボラやってみよう!
これまでとは違うことを。

運営費ということを考えてみても、1試合に何人必要なのか詳しくは知りませんが、200人必要とするとその全てがボランティアならクラブにも良いことなのでは?
今は1試合あたり平均70人以上が参加しているということです。

説明会ではボランティアの歴史、仕事の内容、登録やエントリー方法、そして阿久根社長の挨拶と自己紹介もありました。
ボランティアの先輩たちのお話も伺えました。
東京スタジアムが出来ることになって、府中、三鷹、調布の市民で何かできないかということから始まったスポボラ。ボランティアに参加するまでサッカーのことは全く知らなかったという人も。

印象に残ったのは、副代表の方がサッカーのこともFC東京のことも知らずに参加したけれど、試合の時の明るい味スタの雰囲気に非常に魅了されたと話されたことです。
選手入場時にファンが作り出す雰囲気。それに阿久根さんも鳥肌が立ったそうです。

今季はいつもより対戦相手の観客が減ることはいたし方ありません。
FC東京側はできるだけ減らさないように、私も友人知人を誘いたいし、明るい魅力的なホームの雰囲気を作っていけるように努力していきたいと思います。

どこかのポジションで不慣れな様子の私を見かけたら、声をかけてくださいね。

開幕戦は応援に専念しますけど。
by inadafctokyo | 2011-02-06 09:18 | FC東京


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