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W杯ならでは

日本代表が南アに入国してから初めて、キャンプ地ジョージで地元の人たちと交流する様子がテレビで紹介されていました。
ジョージの人たちは笑顔と歓声で日本代表を迎えてくれ、ホンダコールが起こるほど日本代表の試合にも注目してくれているようでした。

握手やサインを求められた選手たちはペナントやシャツや彼らの腕(!)にサインをしていました。

初めて交流するジョージの人たちの反応に若干驚きながら、嬉しそうな表情の選手たち。

W杯ならではの光景です。

日韓W杯の時にカメルーンのキャンプ地だった中津江村、デンマークがキャンプを張った和歌山は今回も縁のあるその国を応援していました。

ジョージの人たちの記憶にもたくさんの日本代表のことが残り、生き続けていってくれればと思いました。

それに、ただキャンプを張ってくれたからというだけでなく、間違いなくその戦いぶりに対しての大きな歓声と思われ、選手たちは確かな自信を増していっているのではないでしょうか。

こんなに楽しいW杯は日韓以来。

ありがとう日本代表。

観戦に訪れた人たちもスタジアム内、その周辺で他国のサポーターとの交流を楽しんでいるでしょう。
残念ながら自由に街中を散策することはできないのかもしれませんが、現地で経験したことをできるだけ広く伝えてほしいと思います。
by inadafctokyo | 2010-06-26 12:41 | サッカー


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