モンテディオ山形 0-3 FC東京
1点目が決まったときの明大前LIVREはもう大変な騒ぎだった。
重松は悪そうな顔をして、どうだっていう顔をして、アピールした。
悪ガキでいいよ、それでいいよ。つまんないカードは貰わないようにすれば。
先制点先制点と試合前からみんなで言い合った。先に点が入れば、みんなが楽になる。
勝ち点3を取らなければいけない試合ということは無論だが、勝ち負けよりも伸び伸びやってほしいと思っていた。みんなやっぱり選手たちが生き生きサッカーをしている姿を見たいと思っている。
監督も選手たちを呪縛から解き放ってやりたいと思って、リラックスゲームをしたと話した。
結果よりも躍動する姿を見せてくれと選手に話したようだ。
1点目は羽生と平山と松下が絡んで、絶対にシュートを打つと決めていた重松が体勢を崩しながら角度の無いところで打った。
2点目も平山が基点になったもの。羽生さんのシュートが決まったときはまたも店中大爆発。
3点目はCKから今ちゃんが押し込む。
全体として、ゴールを狙っていこうという意識が見えたし、積極的だった。
気持ちが良かった。
膝に少し張りがあるという梶山を今日は休ませても良かったのではと思ったが、確実に勝ちを掴もうということなのだろうか、後半10分に松下に代えて登場。
代表発表前にどうしても気になるのが、平山とナオ。
平山はとても良い出来だった。1対1を外したのは・・・。
ナオも良い仕事をしていたが、得点を奪っていないのは不利な印象を与えてしまうだろうか。
いろいろ思うことはあるが、今日の嬉しさを割引することはない。
明日のことは明日のこと。
山形に参戦されたみなさん、本当に良かったですね。