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ディープな大阪とJユース杯優勝と

年末はやはり忙しく、大阪から戻ってからはブログを更新する暇もなく、大晦日が今週初めの更新となりました。

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いつも大行列で素通りするだけの道頓堀のたこ焼き人気店も早い時間なので、すぐに買えました。赤鬼です。
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くいだおれ人形も健在。ビルはゲームセンターなどが入っています。
”えらいめにあいましてん、そやけどちょっと楽しおましてん”という太郎のコメントが少し切ない。
盛んに記念写真を撮る人たちが列を作っています。
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こちらも人気店の大たこ たこは確かに大きいのですが赤鬼の方が美味しいと思います。
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老舗の「はり重」と松竹座です。はり重さんでお弁当を買って松竹座へというのがいいですね。

夜は新世界でディープな大阪を楽しみました。
明治36年に勧業博覧会が開催され、その跡地の一部が払い下げとなり開発が進められたのですが、北半分はパリをモデルとして、南半分はアメリカのコニーアイランドをモデルにというのですが・・・。
ジャンジャン横丁や動物園前のガード下などは戦後の一時代を感じさせてくれる貴重な空間となっています。
道端に並べられた露天で商われているのは、版権や商標権などという概念からは遠く離れているようで、仕入れのルートだってどうなんでしょう。妄想をたくましくしてあれこれ覗いてみました。
無闇と並ぶ串カツ屋は傾げていたり、凹んでいたりしますが、その方が旨そうに思ってしまうのは既に難波マジックと言うべきでしょう。
その1軒、「近江屋」のカウンターで串カツとビールで祝勝会をしました。
東京で供される”ちゃんとした”フライではなく、衣はアメリカンドックを軽くしたようなふわふわした厚めの衣です。同じ串かつと言っても店によって衣や油そして勿論具に違いがあるようですので、あちこちで試されたらよろしいかと。
ピンクというかエロというかその種の映画がかかる小屋があり、坂田三吉の「王将」を思い出させる囲碁・将棋場もあり、一度はまったら抜け出しがたい怪しい魅力のある大阪の一面を味わってきました。


この話の展開でユースなのか・・・・

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GK 1 崔 創喜・DF 4 廣木 雄磨・DF 6 平出 涼・DF 26 松藤 正伸・DF 3 阿部 巧・MF 14 三田 尚央・MF 8 年森 勝哉・MF 18 山崎 直之・MF 11 梅内 和磨・FW 9 山口 潤・FW 10 重松 健太郎
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先制点は重松くんのフリーキックが直接決まる。広島もファールは注意していたのだろうが、東京のエースを止めるにはファールしかなかった。
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今大会得点王の三田くんが止めを刺す。インタビューの時も涙が止まらなかった。色々な思いがあるのだろう。
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噂に違わぬ根性を見せてくれた広島、1人少なくなってからの個々の頑張りは素晴らしかったし、判断もむしろ落ち着いてきた。その広島に勝ったことは本当にすごいこと。
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倉又監督の最高傑作が優勝という結果を出した。毎年かなりなメンバーが入れ替わる中でいいチームを作ってくれることに感謝したい。
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おめでとう、このメンバーでの最後の試合。明日からはそれぞれの道へ。
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こんなこともあったねと懐かしく思い出すこともきっとある。
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エルゴラのMOPは18番の山崎ナオだった。強くなったね。
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わになれ東京!

いろいろなことが日々を重くしていくこともあっただろう。前を向けないこともあったかもしれない。
でも苦しんだこと、悩んだことは決して無駄にはならない。これからも逃げずに立ち向かって欲しい。


今年もお付き合いいただいたみなさん、ありがとうございました。
ではまた。
by inadafctokyo | 2009-12-31 23:43 | FC東京


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