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ストレスのたまる東京サポ

ナビスコからこっち、観戦が苦行になっている東京サポーターのみなさん、こんにちは。

今朝、出勤前にテレビを見ていたら、デフレスパイラルの話を延々していて、出勤前になんて嫌な暗い話題なんだと思った。
明るく送り出してくれよと文句の一つも言いたい。しかし一般的には今日働いている勤め人は少ない。勤労感謝の日にいつもと同じように電車に乗り出勤する、そのことに特になんの感慨もなけれど、神田はゴーストタウンと化し、弁当屋は軒並み休業。
昨日の移動が疲れとなって残っているのだから、休めば良かったかもしれないが、仕事をしていた方が気が紛れるってものだ。

「はなまる」では打って変って、気持ちが明るくなる情報を得た。
それは私たち、東京のサポーターにうってつけの商品だった。
来春、ゲームセンターなどに導入されるゲームとして「ちゃぶ台返し」が紹介されていた。
画面には一家の主をその主を蔑ろ(ないがしろ)にして、好き勝手な言動を取る妻、息子、娘の姿が映し出される。そこで一家の主たるあなたはスクリーンの前に置いてあるちゃぶ台を叩いて、ひっくり返す。その勢い、力の入れ加減などが計測され、画面上でもちゃぶ台がひっくり返り、ちゃぶ台の上に乗っているものも弾け飛ぶ。その破壊の威力によってポイントを獲得できるのである。
被害総額が計算され、一番遠くまで飛んだ物の距離が測られる。
食器や醤油さしが飛ぶだけではなく、周囲の障子やガラスが壊れた方がポイントは高くなる。

そして、もう一つは
「ストレス解消 皿投げサービス」
瀬戸物の食器をコンクリートブロックに投げつけて割る、というシンプルなサービス。
コンテナ車でどこでも出張してくれるそうだ。
瀬戸物は傷やムラのために売り物にならないもので、割った後はまたリサイクルされる。

叩きつけて割る時はもちろん、思いの丈を思いきりぶつけよう。

この二つをスタジアムにぜひ導入してほしい。

儲かるよ~沖縄そばやタイカレーより並ぶね。


昨日の試合は現地で観戦した。
蘇我って面倒だ。もう当分2,3年は行くことはないと思うので、かまうこっちゃないのだが。

試合の記憶がほとんどないので、なんとも言えない。
退場がどうとか、ジャッジがどうとか、後から知って驚いた。

ちゃんと家には帰って来たが、ほんとに記憶が飛んでいる。
帰りにどこかに寄ったらしいが、7時半ごろには家で寝ていた。
きちんと洗顔して歯も磨いたらしい。

苦行はあと残すところ2試合となった。
苦行は自発的に行わなければならず、自らを高める行為である。
もう少しで宗教的至福が味わえるのかと思うとわくわくする私だ。
by inadafctokyo | 2009-11-23 11:56 | FC東京


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