日経産業新聞onlineで“名将に見るマネジメント術 FC東京 城福浩監督”(1)と(2)を読みました。富士通という大企業で課長職の経験があるというのが日経が食いつきそうな素材ですものね。
「職場の人間関係、他の部署との力関係、同期との争い……。サラリーマンってつらいですよね。」
会津若松工場に赴任し、多くの従業員をリストラするという任務を負っていたそうですが、随分と胸を痛めていたのだろうと、しかし仕事は仕事としてやり切っていたのだろうと想像します。
それまでのサッカー選手そして監督としての経験に企業の中間管理職としての経験が加わり、城福さんなりのマネージメント哲学が出来上がっていったのでしょう。
エルゴラにも、馬場康平さんによるインタビューがたっぷり載っていますが、城福さんがナオ、トク、平山の停滞を打破させたという視点のコラムもあります。
それにしても何かと言うと2008年4月のマリノス戦後に梶山が怒鳴られたことが取り上げられるのは可笑しくもあり、気の毒でもあり。まあ、その後覚醒したという取り上げ方なので本人にとってもいいことでしょう。今後は同様に、柏戦後に叱責された大竹、草民、北斗が始終取り上げられて、本人たちが苦笑するということになってほしいものです。
エルゴラには戸田が語るナビスコの裏話もあって、ナオが足が攣ってベンチに告げるように戸田に頼んでいたのに、戸田はナオはまだいけると判断して自分の交代を申し出てしまって、ナオはわけがわからなかったとか、ジャーンが試合も見れずに泣き続けていたことなどを明かしています。ホペイロの山川さんも携帯サイトのブログでジャーンに触れていますが、本当に本当にジャーンっていい人でしたよね。今もきっと湘南のファンや選手、スタッフに慕われているのでしょうね。
これが昨日言っていたジンジャーシロップです。銀座にコンフィチュール エ プロバンスのショップがあるようですが、わたしは新宿丸井のファミマで買っています。
この他にもレモン、ブルーベリー、苺が入ったものもあります。