クマは何一つ当たらなかったの・・・・でも金のクマも銀のクマも白ベアもいらない、もう金輪際何も欲しがらない、だからナオの怪我は大したことがないように!
何度も試練を乗り越えてここまで来たのだから、もうこれ以上は苦しみも悲しみも与えなくてもいいのではないですか?
4点目のパスは出さなければ良かったと羽生さんは言っているけれど、この試合何度も柏のDFは振り切られ、あの場面で
3番近藤直也は後ろから当たっていきました。もうシュートを打っていた後でそれは無意味なチャージだったと見えました。
(※コメントによりますと、ナオにぶつかっていったのは7番の選手でシュートを打つ前だということです。)
ナオを取り囲む両チームの選手たち。それ以後スタンドのファン、サポーターは心ここにあらずの状態でした。
選手たちはよく気持ちを切り替えて、試合を続行したと思います。
城福監督は変わりに入った草民と北斗と大竹に対してでしょうか、非常に厳しい評価をしています。
・・・僕は彼らの姿勢には非常に不満です。若い選手がああいうサッカーの姿勢で取り組んでいるのならばこのクラブは強くならない・・・・
マスコミに対して試合後にあそこまで言ったことは初めてではないでしょうか。
それほど悪いとは思えなかったのですが、相手のDFによって中心選手が負傷させられた状況で、交替で入った意味を感じればもっと戦う意志を見せるべきということだったのかもしれません。
試合に集中することができなかったので、なんとも言えません。
直接彼らに話したとも聞きますので、よく意味を汲んで真摯に、くよくよせず前向きに毎日の練習に取り組んでほしいと思います。
浮かない顔のサポーターたちがかもし出す雰囲気は4-0で勝った試合の後とは到底思えません。
うつむきがちに駅へどこかの店へ或いは家へと口数少なく足を運び、笑顔が弾けることはありませんでした。
最後にナオの一日も早い快復を祈って、この人の笑顔で締めくくりましょう。