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勝てません

鹿島は簡単に点が入るのに、東京は手数をかけてかけて入らない。
この夏は政権選択の機会ということで、農政をどうするか減反政策をどう転換させるかという大事な局面だが、知れば知るほど減反政策(生産調整)の面妖さに慄くとともに、どうすればいいのか頭を抱えてしまうほど、わけがわからない。東京の現局面もそれに匹敵するかもしれない。


LIVREバスはいつもの通り後方サロンは行きから宴会。飲みはするが、鹿島で待つあれやこれやのためにつまみや食事の類は我慢するメンバーに若干呆れる。
道はそれほどの混雑もなく、鹿島に到着。屋台村になだれ込む青赤軍団でどこのホームかわからない状態。何時来ても祭りのような雰囲気で、そこでテレビ観戦でもいいかと思ってしまうが、ようやく重い腰を上げてスタジアムへ。
今回はメインアウェイということで、コンコースの店が限られており、五浦ハムがない。他の物も大したものがないので、無駄にお金を使うことがなかった。
何も無くても試合こそが勝利こそが一番のご馳走の筈だった・・・。
鹿島の引き立て役をしかも下手くそに演じたような我らがFC東京。まだまだ追いつくどころか差がはっきりと見えてしまった昨夜の一戦。ダメージはかなりあるのではないだろうか。

鹿島からの脱出はいつも苦行である。3点入ったところで鹿も狸も帰り支度をする人が目立つ。
出遅れるとちゃんとバスまでたどり着けるか自信がないので、笛が鳴るとすぐに出口へ向かい、バスの駐車場へ。途中で仲間たちと合流する。案の定到着したときよりずっと車が増えていて、一人だったらバスはどこ?と呆然としていたに違いない。
バスの車中では一切試合については触れない気配り。しばらく喋って飲んで外を見るとまだスタジアムが見える!?
何かの罰に違いない、バスはのろのろと進み新宿に日付が変わる頃到着した。

途中のSAで携帯を無くし、踏んだり蹴ったりである。これでツキが変わるなら携帯くらいかまうものか。
ま、ツキだけが問題じゃないのはわかりきっているさ。


みなさん、お疲れ様でした。
by inadafctokyo | 2009-08-24 14:15 | FC東京


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