会社を早めに飛び出して、はるばる出かけた常磐線「柏」
桜の便りも届くって言うのに、寒さに震え雨まで降り出す始末。
おまけに敗戦・・・寒さが身にしみました。
だっかるび丼 500円は美味しかったけど、ウイスキーのお湯割り500円は許せん!
あんな薄いお湯割りで500円とは、どんだけぼったくりだ!もうそろそろ立派なスタジアムが悠々建てられるくらい儲かったろう、コノヤロ。と八つ当たりしておきますよ。でもほんとーにお湯が濃いこと・・・。体に悪いわ。
なんとかみんな、よろよろと家に帰り着いたわけでしょうが、本当はあのレイソルロードに死屍累々なんですよ。
青赤マフラー巻いた人たちがばたばた倒れているのがわたしには見えました。
昨日一日どころか、今週ずっと、今年に入ってずっと、昨年だって、ちゃんと毎日働いてきたわたしの何が悪くてこんな目にあうのでしょうか?
いや、むしろあたしのせいって言われた方がなんぼかましでんがな。
寒い中、時間をかけてお金もかけて、会社を休んだり早退したりして駆け付けたみなさんが見たかったものはなんでしょうか。
侍ジャパンが帰国したときの、選手たちも驚くほどの成田の熱狂ぶり。
負けても心を打つ戦いは確かにある。でも勝利はもっと強く人の心を動かす。
簡単には勝てないことをよく理解しているからこそ、人々は勝利に熱狂する。
実人生には勝利とはっきり言えるほどのことなんて、ありはしないから。
わたしたちががっかりするより、選手たちがよほど落胆して迷っているのではないかと心配ですよ。
ハーフタイムの監督の指示
○マークの受け渡しを早めにはっきりと
○サイドでの1対1に負けない
○中盤はシンプルにフリーな選手を使う
そう、そのとおり。