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サッカーマガジン12/2号

名波の表紙でつい買ってしまいました。
巻頭インタビューも良かったのですが、犬飼会長発言がらみで興味深い記事がいくつかありました。

・緊急リポート・天皇杯「ベストメンバー問題」を考える
大分と千葉への処分は事実上見送りとなったのですが、天皇杯改革論議が今後犬飼会長の主張する春秋制移行への流れを加速させると予測しています。また、協会幹部の「天皇杯は最も権威のある大会なのだからベストメンバーで挑むべき」という発言の矛盾を指摘しています。
“11月14、15日は日本代表の活動のためにJリーグは中断したが、天皇杯は行われた。これはサッカー協会が天皇杯よりJリーグを重く見たという判断の現れ。”
ベストメンバー規定のおかしさについても次号以降で取り上げるとしているので、期待したいと思います。

・U-19代表リポート-この敗退を風化させるな
20歳以下年代の強化をどうするかを考えるのに、この報告は示唆に富んでいます。
7大会連続で果たしてきたU-20W杯出場が途絶えてしまいました。18歳でプロになった選手が所属チームで出場機会を得られる例は多くはありません。だからこそ代表チームが強化を図ってこの年代のレベルを上げていく必要があるという指摘です。その道が途絶えてしまったのは本当に痛いですね。しかも内容がまったく良くなかった。
報告ではこのチームの失速の原因として、主力と見られた山崎(磐田)、須崎(磐田)、鈴木大(新潟)、宮澤(札幌)と故障者が続出したこと。香川、金崎の招集に大きく振り回されてしまったことを上げています。故障者は不可抗力の面がありますが、香川と金崎については軸にすえるのか抜きでチーム作りをするのか、最後まであいまいなままで進めてしまったことが大きな問題となってしまいました。本人に責任はないといえ、中途半端な参加の仕方は他の選手の精神面にも与える影響が大きかったことは間違いないでしょう。
フル代表やクラブを優先するべきという意見にも一理はあります。しかし、日本のサッカーの未来を考えたときにU-20W杯はどうしても出ておきたい大会だったのではないでしょうか。とするならば協会ももっとクラブとコミュニケーションを取って協力を仰ぐべきだったのではないかと問われて当然です。
金崎も香川も所属クラブの監督が外国人であることが影響していないとは言えないのではないかと思います。

こうした細かい事実を知っていくと、ナビスコをU-23の大会にするなんてことより先にやるべきことはありそうですね。
サテライトを改革する、ジェフのようにJFLに参加する、またアジア枠を作るなら、逆に日本の若い選手をアジアに派遣していくような制度を作るなど協会の人たちはわたしたちと違ってプロのはずですから、しっかりと構想を練って実現していって欲しいものです。
犬養会長の発言ばかりが目立っている現状は望ましいものではありません。オシムさんのような人に協会の実権のある立場についてもらって、暴走を食い止めてもらいたいと願います。オシムさんも春秋制に賛成と伝えられていますが、人の意見に耳を貸さないということはないでしょう。
どんな組織もトップの発言ばかりが際立っているのは不健康だと私は実感を持って言いたいと思いますね。

犬養・鬼武バトル(浦和・鹿島有刺鉄線電流バトル!)には注目しています。
鬼武さんはスタンスとしてサポーターを味方にすると、わかりやすくていいでしょうね。
できるだけ情報をオープンにして、みなで考えるという方向に持っていけるかどうか。できますかねー。
なんか、わけのわからない曖昧な手打ちなんていう日本的な解決は絶対にしないで欲しいです。
どうせなら派手に喧嘩してその過程を明らかにした方が、後々のために有益です。
とりあえず面白いし。わたしたち含めて関係者が「自分はこっち」「わたしはこう」という旗色を鮮明にしたいです。

山形から練習場の除雪作業写真がチェアマンに送られてきたようです。
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しかし、もう雪か・・・。仙台がある意味楽しみですね。わたしたちはいい実験台ってわけかな。
by inadafctokyo | 2008-11-22 11:58 | サッカー


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