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引き分け!そしてユース応援企画

7月19日の鹿島戦はボランティア参加でした。
味の素デイということもあり、アジパンダは勿論のこと、アジパンナちゃんという女の子キャラも登場したそうです。全く見れませんでした。
かわいかったですか?
この日のお仕事はサンプリング、てっきりCookDoを配布するものと思っていたら、後半戦年間チケットの案内配りでしたよ。
CookDo回鍋肉は味の素の社員さんが配布してくださいました。なので、貰いそびれた人もちょいちょいいて、貰ってな~いなんて言う人のために配布場所に行って貰ってきたりするのもお仕事のうち。
慣れないと配布というのは案外タイミングが難しかったりします。
そしてこの日は回鍋肉一択でした。2種類だとあっちがいい、こっちがいいというお客様もいらっしゃるので・・。
先着1万名の回鍋肉はキックオフ40分前位には終了していました。

年間チケット案内はソシオの方には必要ないものですので、一般入場まではただゲートでにこにこお出迎え。
ソシオ招待のお客様がこの日は多く、その方たちにはしっかり受け取っていただきました。
みなさん、ソシオ招待頑張っているんですね。鹿島戦というのも良かったのかもしれません。

この日はお子さんが多いと感じませんでしたか?
お子さんが多いとKFCの行列がいつもより長くなりますね。
選手たちが先日小学校訪問を行いましたが、その際には親子向けにチケットを販売しますので、親子連れが多くなります。選手と一緒に体育館や教室で楽しい時間を過ごして、「試合を観に来てくださいね」と言われたら、行きたくなりますよね。実は選手が一番の営業マンでもあるんですね。
また来てくれるといいな~。

ぐっさんのものまねも見られなかったのですが、写真で見ると楽しそうでしたね。

鹿島に久々に勝利するいい機会だったのですが、引き分け。
これは外す方が難しいというようなチャンスが2回。あれを決めていれば!
でも決して悪い試合ではなかったと思います。
次回に期待が持てる内容でした。


さて、また今年もあります!
FC東京ユース応援企画
2014 FC東京ユース応援Tシャツ企画
この企画はとっても選手の親御さんたちに喜ばれているのです。私も直接FBでお礼を言われて(名前でわかったらしく)、感激したことがあります。みなさんどうぞたくさんのご支援を宜しくお願いします!
# by inadafctokyo | 2014-07-21 17:42 | FC東京

天皇杯2回戦 対青い稲妻秋田!

7月12日午後6時キックオフ。
久しぶりのホーム味スタはわくわくしますね。
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ブラウブリッツ秋田はTDKを前身として創部。男鹿市を中心としていることから、ドロンパもナマハゲコスプレです。春一番さんを偲んで。
日中は外へ出るのが躊躇われるような蒸し暑さでしたが、5時過ぎてから一息つけるようになってきました。
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カテゴリーはJ3、今のところ10位の青い稲妻は与那城ジョージ監督です。
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秋田のサポーターのみなさん。ようこそ味スタへ!
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ヘッドギア装着のゴンちゃん。練習で怪我をしたのかな。
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初戦は難しいものですから、若干の不安はありました。先週の練習試合の出来もあまり良くなかったようですし。しかし、結果は8-0。お祭り騒ぎの味スタでしたが、中断期間の成果を見せられたという意味ではほっとしました。
秋田がガチガチに引いただけのサッカーではなかったことも東京にとっては有りがたかった所はありますね。秋田のみなさんにとってはなかなか飲み込み辛い経験になってしまったかもしれませんが、7点取られた頃から、すこし落ち着きを取り戻して、最後まで秋田のサッカーをやろうとしていました。
偉そうなことは言えませんが、J1のチームと公式戦で対戦してわかったこと、得たことをクラブ全体で今後に生かしていって貰いたいものです。
東京の選手たちも決して気を抜かず、笛が鳴るまでしっかりとプレイしていました。
東京は三田と武藤と河野が一緒に出ると楽しいですね。
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夕暮れ時、不思議な美しい空でした。いよいよJリーグが再開されます。サッカーは面白い、しかしわからない。そんなことをずっと感じていた1ヶ月。来週からのスタジアムで面白い楽しい、心に残る体験が出来ますように。
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風の気持ち良い夕暮れでした。
# by inadafctokyo | 2014-07-13 15:54 | FC東京

笑顔でごきげんよう

また久々の更新になってしまいましたが、ホームの試合は観ています。別に勝たなきゃ更新しないというわけでもないのですがw
ゴール出んウィークと嘆いた0-1(4/29名古屋)、0-1(5/3浦和)、0-1(5/5大宮)と3連敗、5/10の徳島戦は0-0・・・・。4試合ノーゴールはイタリアでも経験がないというフィッカデンティ監督ですが、後藤さんの練習リポート、阿久根社長他の情報によると、ぶれずに取り組んでいる、積極的な姿勢が見られるとのこと。期待をもって迎えました。
負けられない一戦にスポボラで参加。中断前最後のホーム味スタでのリーグ戦には2万6千人超が足を運びました。うち、アウェイサポーターは約3千人。ようこそ!
この日は新人選手研修として平岡翼(ひらおか たすく)、圍謙太郎(かこい けんたろう)両選手が運営ボランティアの仕事を体験しました。
メイン会員受付を担当したわたしの目の前にずっと平岡選手がいたのですが、しばらく気づきませんでした。スーツでしたので165センチの平岡選手はフロントの新入社員かなと思ってしまって(笑)ごめんなさい。圍選手はさすがに大きいので、間違えようがありません。
椅子ふきから、ミーティング、会員受付、報道対応、ごみ収集まで体験して最後のスポボラミーティングにも参加して、挨拶をしてくれました。二人ともとてもしっかりした挨拶が出来る選手です。
さて試合です。席についた時には2点先制・・・。う、嬉しいことは嬉しいんですが。
前半早い時間に点を取れて、楽になった東京はのびのびとしたプレイが目立ちました。
もともとそんなに失点しないという後ろへの信頼があるので、先に点を取ってしまえば前の選手は肩の荷を降ろして自分の力を発揮出来ます。
千真、平山を先発から外して、エドゥー、武藤に変えたことが功を奏しました。河野、三田も持ち味を発揮して動きが良かったですね。
エドゥーは出場機会が少なくモヤモヤもあったと思いますが、日本のサッカー、生活に慣れて本領発揮する時期だったのではないでしょうか。
前半と後半早い時間にいつも東京は攻勢に出ることが多いと思いますが、そこで点がとれたことが全てですね。そして守備での奮闘も全員が素晴らしかったと思います。

負けた時は観客は足早に帰っていきます。後ろは振り返らないとでも言うように。
昨日はみなさんゆったりと帰り支度をして、スタジアムはなかなか空っぽになりませんでした。
ファンクラブテント前を通って行く人の列を見ていると、自然と笑顔になります。
そう言えば、この日は意識しなくてもずっと笑顔でいられました。
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見学者のみなさん。ナオさん、ヘルニアはだいぶ回復してきたようです。
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梶山も中断明けには出場可能となるでしょうか。スーツは圍選手。

東京は権田、森重、ガンバは遠藤、今野がそれぞれW杯出場メンバーとして選出されました。遠藤と今野はあまりその存在感は見せられませんでしたが、今野がCBに下がってからの方がチームが落ち着いた感があります。ボールを持つたびブーイングをされ、まさかとは思いますがちょっと萎えていたのかも。そういうメンタルが愛される理由でもあるのですが。権田と森重はザック監督の目にはどう映りましたでしょうか!
日本代表選手のブラジルでの健闘を祈ります。

相太も千真もブラジルには出られなくても、まだこれからやるべきことはあるはず。私は期待しています。
それではごきげんよう、さようなら。
# by inadafctokyo | 2014-05-18 18:16 | FC東京

桜のころ

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ソメイヨシノが終わると八重桜です。
八重桜を詠んだ歌で誰もが知っている歌と言えば・・
いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな (伊勢大輔)
この頃の京都では八重桜が珍しく、わざわざ奈良から天皇に送られた、その八重桜を詠ったものですね。
ソメイヨシノが咲く頃は今日行こうか明日行こうか、どこにしようかと心がそぞろになります。1回や2回花見に出かけてもこれで良いということはなく、その時期が過ぎてしまうと、何かがっかりしてしまいますが、ふと気づけば八重桜。
その頃には落ち着きを取り戻し、ゆっくり花を楽しむことも出来るような気がします。
飛田給駅前の八重桜には2種あり、これは薄緑と白の花びらに一筋桃色が入っていて、毎年その美しさに見入ってしまうのですが、御衣黄(ぎょいこう)という種類だと聞きました。

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この時期、飛田給の駅を降りてスタジアムに足を運ぶ人たちを八重桜が迎えるのは良い景色となっています。
スタジアムの周囲はソメイヨシノで彩られていて、鳥栖戦の際は雨を避けながらの花見の宴が開かれていました。この試合がソメイヨシノの頃だったら、浮かれるような大騒ぎのもとで行われていたでしょうから、一般的な「桜」の時期が終わっていて良かったのかもしれません。

昨日はスポボラで車椅子サポートでしたので、ずっとメインにいて写真はこの桜並木のみ。
車椅子で来場された方も昨日は多く、用意した席はほぼ一杯になりました。それにしても車椅子席の後ろで控えていると寒くて、薄いダウンを着ていたのですが、足がつってしまいました。
フォルランのお姉さんも来場されていたのですが、寒さのせいか屋内に場所を変わられていたようです。

社長が前日選手に話したそうです。「ファンの人たちが、うちはたくさん入ると勝てないと言っている。払拭しないと」
フォルラン効果でもなんでもいい、満員のスタジアムで勝たなければとスタッフも選手も勿論ファン、サポーターも強い気持ちを持って臨んだ試合でした。
選手入場時には青と赤のストライプがバックスタンドに描かれました。メインで見ると実に見事です。それを見て入場する選手は胸高鳴るものがあるでしょうね。

前半は権田の守るゴール側にカメラが殺到(笑)
はいはい、そうでしょう、そうでしょう。しかしシャッターチャンスはついに訪れなかったのですね。
私たちボランティアもシミズオクトのスタッフ同様、試合に一喜一憂してはいけないのは当然なのですが、後半2度立ち上がってガッツポーズしてしまいました。
全員が意図的に動き、よく走っていました。広島で内容が良かったというのは嘘じゃないんだなと思いました。(観ていません)
河野は水を得た魚のようですし、生まれ変わったようでもあります。
高秀先生も日頃彼にぶーぶー煩い輩をも黙らせる出来でしたね。
平山の頼もしいこと。いつの間にか大人になっていた(笑)
よっちのゴール前での落ち着き!大学もがんばって。
40,761人、セレッソファン以外には満足して貰える試合となりました。

大人のみなさんにとっては酒のうまい夜でしたね。

めでたしめでたしなのですが、私はソシオ入場よりずっと前に登録外選手を知ってしまい、リーダーの話が耳からポロポロ零れ落ちて行きました。
ガラス越しに自分の名前の横断幕を見てその人は何を思っていたでしょうか。その場所を多くのファンが振り返って見上げているのを感じてもいたでしょう。
しかしまだまだこれから。誰にとってもこのチームは可能性があり、成長のチャンスがあるのだと感じられた試合でした。
# by inadafctokyo | 2014-04-20 15:19 | FC東京

石川直宏ファンミーティング

チーム始動の1周間前にナオさんのファンミーティングが催されました。会場は昨年と同じ、青山ベルコモンズ内のホールに200名の参加者を迎えました。
昨年は大雪でしたが、今年は穏やかな天候でした。
そしてビルの入り口でベルコモンズが3月いっぱいで閉館することを知りました。
1976年開業以来、この地らしいファッションビルとして時代を牽引してきたベルコモンズもその役割を終え、今後はオフィスビルとして新しい道を探るようです。

受付を終えて、トークショーが始まるのを自分の席で待っていると、控え室から近かったこともあって、ナオさんがお子さんをあやす声が聞こえてきました。二人目のお子さんが産まれ、余裕のあるお父さんぶりが伺えます。会場には弟さんやご両親を含めてご家族がいらっしゃいました。そのこともナオさんらしいことだと思いました。

ブログやインタビューでも「もどかしい」「今年は技術的な部分よりも精神的な部分で鍛えられた」「無気力な姿を見せてしまった」と複雑な胸の内を匂わせていましたが、トークショーでもかなり踏み込んで話してくれました。
昨シーズンは非常に辛い時期があったこと。プロ生活の中でも横浜で試合に出られず悩んでいた当時と同様な苦しさであったと言い、たとえほんの一時期ではあってもサッカーをやめるというようなことも頭をよぎったようです。

湧き出てくるような思いがないという言い方でしたが、怪我をして試合に出られない時期、そしてコンディションが上がってきても試合に出る時間が短く、心と体が整わないような状況が続き、常に前向きに強い思いで取り組んできたサッカーに対する姿勢にも迷いが生じたということではないでしょうか。
どんな苦境にも前向きに立ち向かって、転んでも必ず立ち上がってくる人。私たちはナオさんにそんなイメージを抱いています。
東京で在籍期間がもっとも長くなり、東京の重要なアイコンになっていることを自覚し、立ち居振る舞いにもそれが現れています。
一方では新加入した選手が着実にスタメンに名を連ね、若い選手も伸びてきて出場の機会を争うこともある。内心穏やかではないでしょう。しかしそうした状況をもきっとプラスに変えてくれるはず。そんな周囲の期待も時には重いと感じることもあって当然です。

昨シーズン、眠れない夜はどれほどあったでしょうか。ご家族の前でつい浮かない顔をしてしまったこともあったと伺われます。

ポポ監督や社長にも話をするなかでアドバイスを受けたり、日々チャレンジしていくなかで徐々に回復の過程をたどって行ったことが語られました。
危機は乗り越えられたのです。
この場だからこそ、ここまでの話をしてくれたのでしょう。

その後、試合後や移動途中に撮った仲間の写真を紹介しながら、肩の凝らない話もたくさん聞けました。スパイクやユニフォーム、私物のプレゼント抽選会もあり、いつもながらの暖かい雰囲気の中で会は終了しました。

私たちはこの人が決してくじけないこと、転んだり立ち止まったりしたときはまた更に強くなって、新たな武器を携えて戻ってくることも知っています。
今シーズンは監督も変わり、フラットな競争が始まります。ナオさんの特徴を理解して貰って、スタメンにこだわり、結果を残す中で代表をも視野に入れてほしいと望んでいます。
現役の間は欲張って、きらきらしていてほしいと願う私は、今年こそゲーフラを作りたいと思っているのです。

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一緒に参加した友人と。友人の許可を得ないで掲載してしまいます。
# by inadafctokyo | 2014-01-19 16:31 | FC東京