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ブログ1周年

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本日でこのブログも1周年を迎えた。
九条の会講演会で幕を開けた「見る前に跳べ」は題名からして推測されるとおり、大江健三郎の愛読者としての思いが強いはずなのだ。
しかし、実際はほとんどFC東京に関する投稿で覆われている。
これが田んぼだとしたら、一面のコナギ、ヒエ、オモダカ、マコモ等々の草の合間に青息吐息で稲がところどころに顔を出している状態。
いやいや、今やもう立派な稲が実っている中にところどころ草が生えている状態ということにしておいた方がお互いのためにいい。(お互いとは?)
FC東京が稲、大江健三郎やその他が草ということね。

とはいえ、今後はもう少し大江関係を増やし、毎日何かしら読んでいる本についても投稿していきたいと思っている。

時々ご訪問いただいている方には心からお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いします。
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by inadafctokyo | 2006-02-28 16:31

ジュビロ磐田の謎

サカダイの全選手名鑑を購入。
チームの特徴や今年のポイント、移籍情報、2005年のチームデータ、93年からの成績、対戦成績、観客動員などの通算データ、ユニフォームなどが紹介されている。

ユニフォームはホームとアウェイがそれぞれ載っている。もちろん前身頃の写真。

しかーし、何を考えとるのか、ジュビロ磐田は後ろ姿である。
なぜかね?

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by inadafctokyo | 2006-02-27 23:27 | サッカー

FC東京 2 - 1 甲府(PSM)

c0068891_2159327.jpg家に帰ってデジカメで撮った画像を見ていると、シーズンが始まるんだという嬉しさが湧いてくる。(いろいろな心配は置いとくのだ)
特にこの屋根のカーブなんていいなぁ。変?
ヒーロー・インタビューはササ。
冷静にキーパーの動きを見極めて右隅に蹴りこむ。
2点目はルーカスがPKをゲットして、自分で決めた。

c0068891_21593219.jpg前日のゼロックス・スーパー・カップの浦和の完成度に比較しても仕方ないが・・・。
本日の先発メンバーの平均年齢は22.9歳。最年長は宮沢とルーカス!
開幕までにどれだけ怪我人が戻ってくるか、そして若干の修正ができるか。
ちょっと今日は守備でもたもたしたところが気になった。後ろのおにいさんたち、もっと声出し合うなり、なんなりしてちょうだい。まっすうに浴びせられた2度のブーイングには笑った。(まっすう、気にするな。)
この芝の状況も開幕前とは思えないような状態なのはどうしたのか?

それにしても、浦和は小野、ポンテ、ワシントンの3人が連携して動くところを見ていると、普通にヨーロッパのチーム・・・。守備も危なげないし。
まあ、ちょっとアレなのは、アレックスとか長谷部とか自分がアピールしたくて、小野にボールを渡すべき時も渡さないというあたりがね。
ガンバは播戸を生かした方が面白いね。
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by inadafctokyo | 2006-02-26 22:52 | FC東京

プレシーズンマッチ(甲府のバレー、バレー、バレー♪)

c0068891_10164931.gif26日はPSMの甲府戦。
これからサカダイの年鑑買って甲府の研究を・・・。遅いね。
バレーのことなら少し調べたぞ。
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バレーの本名は Jader Volnei Spindler
子供の頃からずっとバレーと呼ばれていた。バレーとは何か。
本人はこう言っている。

特に意味はないんです。
バレーっていうジュースと、それに会社名でもあります。

---“バレー”ジュース!?どんなジュースなんですか?

 すごいまずいジュースです(苦笑)。

---(笑)。何味ですか?フルーツ味?炭酸?

味はよく覚えてなくて、どういう味かって言うのも難しくて…とにかく、まずいジュース(苦笑)。コーラみたいなものだけど、コーラに塩と水が入ったような、炭酸が抜けたような(笑)

ま、とにかくそういう選手なので、用心しましょう。

この情報は甲府市役所の市民レポーターさんのインタビューから頂戴しました。

バスでいらっしゃる甲府のみなさん、味の素スタジアムのお食事事情はちょっと青赤のブログを回っていただければお分かりかと存知ますが、お奨めするようなものはございません。そちらからお持ちになるかスタジアム外でお求めください。それではお気をつけて。
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by inadafctokyo | 2006-02-25 10:32 | FC東京

謎と試練と(静香の金メダル)

 04年の世界選手権を終えたら引退しようと思っていた。ところがそこで出た結果が素晴らしいものだったので、周囲が次のオリンピックへの道を閉ざすことに反対をする。迷いがあるままプロ転向を封印し、トリノを目指す。そこから荒川静香の長い道が始まった。
一度微笑んだ女神は気まぐれで、この試練が乗り越えられないなら女王の資格はないとでも言うように、次々難題をつきつけた。新採点方式、合わない靴、コーチとの決別。05年は最悪の年になってしまったが、納得のいかない結果が出るたびに途方に暮れたような表情でコメントする彼女が印象に残っている。誰よりも恵まれた資質を持ちながら不器用な人なんだなと思った。
しかし結局はその難題を時間をかけて解いたことで、自分を取り戻しトリノでゆるぎない自分のスケートをすることができたと言えるだろう。
 
フリープログラムで選曲した「トゥーランドット」はプッチーニの歌劇で、絶世の美女だが氷のような心のトゥーランドット姫の物語。求婚する男性には3つの謎を出し、解けない場合はその首をはねたという、サロメとスフィンクスがごっちゃになってかぐや姫も混じったようなとっても賑やかな圧倒的な歌劇。
 姫に一目ぼれをした王子カラフが身分を隠したまま謎を解くが、姫は求婚を受け入れない。そこで逆にカラフが姫に謎を出す。「わたしの名前がわかったら私は死にましょう。」と。カラフの名前を聞き出すためにあれやこれやの手が打たれるが、うまくいかず王子付きの奴隷は王子の名を教えず姫の目前で自害する。カラフは情熱的に姫に求愛し、さすがの姫の心も温み始める。
 約束の日、宮殿前の広場で「異邦人の名前がわかりました。その名は愛。」と高らかに歌うトゥーランドット。

 荒川静香の会見での不思議そうだが晴れやかな表情には謎が解けた喜びが溢れていた。
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by inadafctokyo | 2006-02-24 13:43

インド占星術で占う日本代表

インド戦はフィギュアの合間に覗き見していました。
(インドの選手たちは半袖ユニしか持っていなかったのですね。普段は必要ないけど。)

せっかくなので、インド占星術で日本代表選手のごく一部を占ってみました。(選択に他意はあります。)

小野伸二 (女宿) 力量があり、特に組織の中で権力をもつとものすごく力を発揮します。グループをまとめていく統率力があります。ただし、ワンマンさから身を滅ぼすことになりかねません。大きな組織ではナンバー1よりは、ナンバー2としてのほうが能力が発揮できます。

加地亮 (柳宿) 普段はおとなしく、頭の良い正義の味方という人物で、ソフトなイメージがあります。しかし反面短気な面もあり、大胆な行動で大成功する星の下に生まれています。とても個性的で、いい意味で常識にとらわれないので、だれもが尻込みして飛び越えられなかったハードルを楽々クリアすることが可能です。

久保竜彦 (壁宿) 一般常識は通用しない、ちょっと風変わりな宿です。何を考えているのか周囲にはわからないけれど、気取りが無いので反感を買うこともありません。飄々とした性格が嫌味の無い魅力。ボーっとしているようでシャープな面もあり、1歩づつ着実に出世します。

巻誠一郎 (井宿) 直感で行動するタイプです。コンピューターのように正確で几帳面でもあるので、成功の確率は高いでしょう。しかし持って生まれたクールさがあり、人望は厚くありません。

佐藤寿人 (氏宿) 何をしでかすかわからない謎のパワーを秘めた宿です。度胸と張ったりで世の中を渡り、どんな境遇にいても大物振りを発揮する。でも何事においても最後の詰めが甘い。

この3人のFWの相性はとても良いです。
佐藤から巻の相性は「この相性の相手はあなたに最高のアドバイスと絶好のチャンスをくれる人です。」
久保との相性は「あなたのピンチを後々救ってくれることになるのがこの相性の人です。たとえちょっと離れた場所に住んでいたとしても、なにかの時にはすぐに飛んできてくれるはずです。」
佐藤くん、良かったね。

しかし小野とこのメンバーとの相性はさほど良いとは言えないようで、加地、久保とはまあまあ
ですが、巻とは最悪。巻の失敗の尻拭いをするはめになるのが小野です。

さてわれらがモニ。
茂庭照幸 (虚宿) ドラマチックな人生が待っています。波乱万丈な一生を送るでしょう。人に頭を下げるのがきらいで、目的意識が強く、少々の挫折には負けないファイトも十分持っています。下積みからワンチャンスで夢を実現するはずです。合わないと感じたら転職するのが明るい未来へのパスポートだってさ。

最後にジーコさん。
ジーコ (亢宿) 非常に正義感が強い。自分の主義主張に対しては非常に強情です。ただ時としてその正義感は思い込みに過ぎないこともあるのでご注意ください。独りよがりになっていないか気をつける必要があります。

わたしとジーコの相性は「この相性の相手に深入りすると、トラブルに巻き込まれる可能性が大きくなります。いつの間にか自分までもめ事に首を突っ込んでいたりと、悪運がつきまといます。知り合い程度にとどめておく方が賢明です。」
はい、そうします。



 
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by inadafctokyo | 2006-02-23 13:39 | サッカー

マコロン探検隊

ふいに子供の頃の印象に残るおやつを思い出して。
落花生のクッキーのようなもので、丸くて中が空洞なの、知ってる?
会社の女の子は知らないと言う。
記憶を辿って、それはマコロンという名前の菓子だったと思い当たる。

なぜ印象に残っているかというと、教会の保育園でよく出るおやつだったからだ。
家ではあまり馴染みのないものだった。
特別に好きというわけではないのだけれど、黒い衣服のシスターと聖堂のマリアさまと神父様のお祈りの声と分かちがたく結びついている。
お皿にいくつか取り分けられて、自分の前に置かれたマコロン。ころころと転がったひとつを追ってピアノの下に潜り込んだこと。

ああ、なぜこんなこと覚えているのか。

シベリアに倣って探しに行ってみました。マコロン探検隊。

あっさりと西荻窪の西友で見つかりました。しかもふたつも。
c0068891_2250263.jpg渡辺製菓株式会社の特上マコロン。
マコロンにもお寿司のように特上があるなんて知らなかった。
落花生、砂糖、鶏卵、蜂蜜、膨張剤。
特上だけあって、記憶の中に残るお菓子より上品。大きさも大分大きい。色は薄いクリーム色。

c0068891_22534444.jpg株式会社丸井スズキの味一番マコロン。
落花生、砂糖、小麦粉、鶏卵、膨張剤、香料。
こちらがわたしの思うマコロンに非常に近い。
味、大きさ、見かけの色やひびの入り具合。特上よりも濃い目の色。庶民的な飾り気の無い見た目。欲を言えばもっと丸みが欲しい。

小野の100点目を見逃しました。荒川さんを見ていて・・・。
前半だけしか見られなかったので、得点シーンはひとつも見ていない。

マコロン探検隊はまだ続くのか。(多分、今回で終了か?)
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by inadafctokyo | 2006-02-22 23:02

現代詩の長女

今日の毎日新聞夕刊で新川和江さんが、茨木のり子さんへの追悼文を寄せている。
お二人は晩年の生き方について電話でよく語り合っておられた。
 「倚りかからず、にね」と詩集の題名にもなっているその言葉を、笑いながら言って電話を切られたのは、つい先ごろのことだったのに

茨木さんのことを”現代詩の長女”と名づけたのは新川さんである。
茨木さんの出現が無かったら、戦後の日本の女性詩に、現在のような、明るく広く堂々とした道はひらけなかったろうと思う。---茨木さんはそうしたやわな文学少女時代を持たず、すこやかに成人してから詩を書きはじめている。

茨木さんは薬学部で学んでいらしたが、理科系の頭ではないので絶望して死にたいくらいだったと語っていたことがある。それでもなんとか卒業して免許を取ったが、毒をもってはいけないので、ついに資格を生かすことはなかったとおっしゃっていた。

新川さんはご自分を「近代詩の叙情を引き摺って」とおっしゃる。新川さんは聡明な文学少女だった。しかし「ことばにもし兵器より強い力があったら、戦争なんか避けられていた筈だ。」と強い瞳で語る詩人である。

同じアパートに暮らしたかった。茨木さんと新川さんと石垣りんさんが住んでいる。
きっと叱られてばかりだ。
”いい年をしてその言葉遣いはなんですか。”
”心構えの足りなさがスープの味に出てるわね。”
”繰言を言うなら、その時間に人を動かすことばを考えましょう。”
嗚呼、嗚呼、叱られたい。
でも、たくさんの言葉を残してくださった。3人とも詩のことばはやさしいが思いは強い。

私たちの前にあるものは 鍋とお釜と 燃える火と
それらなつかしい器物の前で お芋や 肉を料理するように
深い思いをこめて 政治や経済や文学も勉強しよう
   (石垣りん-わたしの前にある鍋とお釜と燃える火と-)


3月桃の花は開き-と茨木さんが詠った3月になったら、新川さんはご自分をどうやって慰めるのだろう。寂しい春だわと誰かに語りかけるだろうか。
 
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by inadafctokyo | 2006-02-22 00:47

追悼

茨木のり子の詩を語るときにはその背景に「戦争体験」を抜きにしては語れない。
20歳で敗戦を迎え、荒廃した東京を脱出して帰郷した。そして一気に変わっていく社会と人。
硬直した思想にがんじがらめになっていた少女は民主主義へと宗旨替えをする。1年くらいは考えればよかった、と自分自身の「軽薄さ」を悔いてもいる。
しかし、結局1年どころか彼女はずっと追い続けることになる。そのための重要な武器も手に入れた。
戦後、結婚し戯曲を書き始め、台詞の勉強のために始めた詩が彼女にとって手放せないものになった。
彼女はこのように十代を謳う。

 沖に光る波のひとひら
 あゝそんなかゞやきに似た十代の歳月
 風船のように消えた
 無知で純粋で徒労だつた歳月

そして戦争の終わった二十歳の頃をこのようなことばで振り返る。

 わたしが一番きれいだったとき
 わたしの頭はからっぽで
 わたしの心はかたくなで
 手足ばかりが栗色に光った

知己を得た金子光晴、山本安英から内容のあることば、背筋を伸ばした生き方を学ぶ。そして戦中でも自らの感受性を信じ、守っていた人間がいたことを知る。

 駄目なことの一切を
 時代のせいにはするな
 わずかに光る尊厳の放棄

 自分の感受性くらい
 自分で守れ
 ばかものよ
  (自分の感受性くらい)

 もはや
 できあいの思想には倚りかかりたくない 
 もはや
 できあいの宗教には倚りかかりたくない
 もはや
 できあいの学問には倚りかかりたくない
 もはや
 いかなる権威にも倚りかかりたくない
  (倚りかからず)

これらの詩は「戦争体験」の背景を知らなくても胸打たれる優れた詩であることは間違いない。しかし、あの戦争を、戦争があった時代を、その時代に生きた人間を、その後もずっとずっと粘り強く考え抜き、問い直していったことによって生まれてきたものだ。
書きたいから書き、自分をつかむために言葉を選んだ。

遥か遠くに望める茨木さんの立ち姿を目標にして、情けない自分を励ましていた。言い訳はやめなければ。茨木さんが大嫌いなことだもの。しっかりと歩き続けよう。目標を見定めて。

茨木のり子さん、どうぞ安らかに。
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by inadafctokyo | 2006-02-21 00:34

卒業おめでとう企画

c0068891_22594773.jpgFC東京からうちの子にお手紙が来ましたよ。
小学校卒業&中学校入学おめでとう企画、4月8日のジュビロ磐田戦は「新中学1年生キッズクラブ卒業おめでとうDay」開催。

1.ホーム自由席に親子ペアでご招待
2.封筒と引き換えでFC東京オリジナルステッカーをプレゼント
3.フェアプレイフラッグ旗手募集

そして、今年から「FC東京中学生クラブ」が発足。キッズクラブと同様入会金・年会費無料。
特典はキッズクラブとほぼ同じ。
FC東京事務局のみなさん、ありがとうございます。キッズクラブにもう入れないって本人寂しがっていたので、中学生クラブは嬉しいです。
カード貰えて、抽選で選手練習入場時ハイタッチに出られるという、まあ大したことないって言えばそうなんだけど、存在を認めてくれる、ちゃんと考えてるよってことを示してくれるのが嬉しいと思う。まだまだこどもだから。

うちは親子ソシオなので送ってもらった招待チケットは使わないわけだが、決してヤフオクで売ったりはしないよ。他の人を招待するからね。
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by inadafctokyo | 2006-02-19 23:14 | FC東京