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杉浦日向子-江戸の陰陽師

杉浦日向子が死んだ。
こんべらばあ、そんなことがあってたまるか。

杉浦日向子はちょっと何かしくじって、こっちへ飛んできていただけだ。
でなければ、あんな罪のない顔して江戸のなんやかやを描けるわけがない。

上野戦争でなんだかわからないうちに巻き込まれ、死んだり生きたりした若いもんのことを描いたり、おいらんと別れる算段を幇間に頼もうとして、尻をまくられる若旦那を描いたり、龍や幽霊がどのように現れたかを描き、異人と日本人の交流を描き、大らかな江戸人の姿を描きながら、神経症の現代人を笑っていたのだ。ついこの間まで、こうだったんだよと。

杉浦日向子は陰陽師のようだった。妖しの術をにこにこしながら操る。
そんな日向子がガンで死ぬわけはない。

きっと江戸にちょっと帰っただけだ。
来週の真ん中の昼間に例えばNHK放送センター近くの蕎麦屋に行ってみるがいい。
相変わらず、蕎麦と酒でいい気分になっている杉浦日向子がいるはずだ。
わたしはそれを見て、ほっとして同じように蕎麦と酒で寛ぐだろう。
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by inadafctokyo | 2005-07-27 00:06

国立でビールを飲んでいたら

午後4時半ごろには既に競技場の中に入って、席を決めてビールを飲み始めたちょうどその時、揺れを感じて「あれ?」と思ったら座っているベンチ、足もと、そして競技場全体が大きく揺れだした。1分も続いていないと思うが、揺れている間は一体いつ止むのか、もっと大きくなるのかわからず非常に不安。
揺れがおさまってから、携帯でだんなと実家に電話をするが、繋がらず。
こんなときでも考えるのは、試合はできるのかということ。
馬鹿って言われてもかまいません。

テレビやラジオがないので情報が少ない。
主催者からJRが運行を中止していて、試合開始を30分遅らせると発表がある。
そういえば観衆が妙に少ない。

コンコースから見る街の様子は特に変わりなく、少し安心する。
そのうちだんなもやってくる。
青山門に並んでいたら、旗のポールや照明塔がかなり揺れていたとのこと。

こどもとあちこち散歩をしているうちに人も増えてきた。
結局1万8千人の入場者数だったが、5千人程度が交通機関の影響で来られなかったことになる。
市原ではどうだったのだろう。帰れない人がいたのではないだろうか。

ハーフタイムにKさんの冥福を祈って、シャボン玉をとばす。
西荻の駄菓子屋で買ってきた10個のシャボン玉を周囲の人にも配る。
こどもたちや若い女性は歓声をあげるが、暗い空に放たれるシャボン玉は妙にしんみりする。

試合の方は、大勝した後のありがちなトホホな内容でやっと引き分け。
まあ、6連戦は負け無しということでよしとするか。

帰りは総武線がまだ不安定な状況で、切符を払い戻したお金でアイスを買って、こどもを新宿まで歩かせることに成功。
京王線、井の頭線で帰宅。
だんなとこどもは先に帰して、明大前「LIVRE」に途中下車。
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by inadafctokyo | 2005-07-24 11:10 | FC東京

国立霞ヶ丘競技場

c0068891_1255082.jpgすっかり味の素スタジアムに慣れてしまって、聖地なんて言われても「そう?」って感じだが、昭和33年に完成し、6年後の39年には東京オリンピックが行われた。確かにその頃はわたしにとってもあの一帯は特別だったような気がする。それまでのこどもの常識を超えた規模の建造物の集まり。
行きましたよ、開会式。渋谷区の小学生はみんな招待されたはず。
わたしのすぐ横の階段を坂井さんが聖火を掲げて登っていったのをはっきり覚えている。

それまで家の前の道路は土で雨の時はぬかるんだが、舗装され車も増えだした。
家の近くの玉川上水は子どもたちのいい遊び場だったが、しばらくして暗渠になった。

オリンピックから32年後に行われたJリーグの開幕式。
それを見たこどもが今、試合に出ているわけね。

明日はそのちょっと前こどもだった選手をずっと昔にこどもだったわたしが応援に行く。
今精一杯こどもをやっているうちの子を連れて。
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by inadafctokyo | 2005-07-22 12:28

夏といえば

夏と言えばセミナーや合宿、講習会。
暑いけれど、この時期に目的をもって何かに取り組むと普段より身に付きそう。
うちの子も8月に1週間のバレエ・セミナーに参加します。
わたしに似て夏に弱いのですが、気合で乗り切ってもらいたい。

そうそう、パルピターレ・サッカースクールの夏期講習には伊藤哲也さんが講師として参加されますよ。

パルピターレ
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by inadafctokyo | 2005-07-19 20:35

花火 SOCIOのみなさまへ

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久々にスクリーンに映し出された「Winner」の文字に見入った。
常勝チームにはこんな感慨はないのでしょうか。
なくてもいいのか?


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年間チケットと同封された村林さんの「SOCIOのみなさまへ」
ササの獲得について、ダニーロの移籍についての釈明。
「ご理解いただけますでしょうか。」
村林さん、ササについてはともかくダニーロについてはやっぱり棘は刺さったままです。
怪我の治療でブラジル帰国という発表に違和感があったのですが、やはりその時点で移籍先を探している状態だったこと。
納得できないのですね。
でもね、村林さんが追い詰められた状態だったことは理解できます。
なんの責任がない私でさえ、「追い詰められた」ような精神状態だったのです。
当たり前とは言え、社長や村林さんや原監督の精神のありようを思うと、胃がきりきりするようです。選手よりもある意味辛いかも。

理屈じゃないけど納得できない、違和感がある。このことは譲れない。
でも、お互い心と体のバランスが崩れやすい年齢ですから、ご自愛のほど心からお祈り申し上げます。
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by inadafctokyo | 2005-07-18 23:21 | FC東京

仮面ライダー響鬼 変身鬼弦 音錠

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これが欲しいんだ。
仮面ライダー響鬼で とどろきが変身する時に使用するもの。

弦スイッチを弾いて変身せよ!
8種の迫力の劇中サウンドが鳴る!光る!
レバーを引くとカバーが展開ッ!!
別売りのディスクアニマルをセット可能!

ああ、ディスクアニマルも欲しいけど。

でもどうしてこれが欲しいかわかる人にしかわからないけどね。
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by inadafctokyo | 2005-07-14 17:29

1-0 東京-清水

明大前のLIVREで見ていた前半、またも攻めながらも無得点。
何回こういう展開を見て来たろう。
スタジアムや一人でテレビで見ていたら、めまいがしたのではないか。
ここではありがたいことに周囲に仲間がいる。
「また0-0ですよ。」
「何回コーナーキックがあってもチャンスって感じがしないですね。」
「0-0でも7-7でも引き分けは引き分け」
「連続引き分けの記録を狙いましょう」
笑いながら言い合っている。

「大丈夫今日は勝てる」何の根拠もないのに、そう言いながら店を後にする。
こどもを迎えに行かなければならない時間になった。
西荻の駅でこどもと会って、買い物をして、家に帰り食事の支度を手早くすませ、ビールをグラスに注いでからパソコンでFC東京の公式ページにアクセスする。
「試合終了、清水の攻撃を凌ぎ・・・」その言葉の意味を測りかねている。
「・・・勝った、勝った!」
その場に居合わせていたら、どんな反応をしていたのだろう。
今はただ、ほっとしている。
次のホーム、横浜戦はみんなが重苦しい雰囲気から解放される。

みなさん、浴衣でおいでください。ハーフタイムに花火も上がります。
この日は通常500円のビールが350円。(タンブラーをお持ちの方のみ)
それでは、お疲れ様でした。
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by inadafctokyo | 2005-07-13 22:48 | FC東京

日本平スタジアム 曇り 南東の風

YAHOOのピンポイント天気予報で見てみた今晩の天気。

FC東京の全社員も応援にかけつけるというニュースを読んで、東京ガスの全社員かと思ってしまって一瞬びっくりした。
それくらいやってもいいかと思うが。どうでしょう。

千葉市動物公園で有名になったレッサーパンダの風太くんが産まれたのが日本平動物園。
もちろんここにもレッサーちゃんがいるわけで、現地のみなさんよろしくね。
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by inadafctokyo | 2005-07-13 13:57 | FC東京

前向きに

色々と見聞きしていると日毎に憂鬱になってくるようで。
あの事件にちょっとでも関係しているとネット上であれこれ取りざたされてしまう。
まったくの嘘でもなく、でも真実からは離れている悪質な投稿や書き込み。
本人は善意か正義のつもりだからしまつが悪い。
「さぽてぃすた」の人の場合ははっきり悪意があるけど。
わたしの知り合いも今、渦中の人になりつつある。
やきもきしても何もしてあげられない。

そうした的外れな馬鹿げた非難やもっともらしい、でも胡散くさい意見に、考えてみれば植田朝日って人はいつでも曝されてきたわけで、タフな人だなと思う。いつでもあんなに前向きで。
わたしはスタジアムで見かけたり、本で読んだり、ブログを読んだりしているだけだが、エールを送ってしまおう。
植田朝日、いつでも笑顔でね。

そしてここでは名前をあげられないけど、○○さん、がんばって。
がんばってってなんか変だな。普段の○○さんにはおよそ似合わない言葉だ。
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by inadafctokyo | 2005-07-12 22:51 | FC東京

雨の東京ダービー

またもスコアレス・ドロー。
G1の出入り口近くの通路で帰り支度をしていたら、難しい顔で村林さんが通って、声をかけそびれた。
帰宅してから、理由がわかった。試合結果だけで難しい顔をしていたのではないということが。

あのパレードには途中までわたしもついて行った。たまたまカードを貰いに行くところで、前方に騒がしい気配がして。今日の試合に関しては何かと不穏なうわさも飛んでいたから。
わたしがいて何かが出来るなんて思っていたわけではないけれど、気になっていたのは確か。
でも実際には事件に発展しそうなものは感じられず、その時点では大丈夫だとわたしは思った。
今更でしかないが、以前もこうしたパレードはしていたから、その経験値からやはりその場にいたみなも「大丈夫」と思っていたのかもしれない。

色々な人が自分のできることでダービーを盛り上げようとしていたのに、残念なことになってしまった。
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by inadafctokyo | 2005-07-10 22:43 | FC東京