アマラオ みんな ありがとう

c0068891_14335289.jpg吉祥寺のバウスシアターで「KING OF TOKYO」を観た。連日8時40分からの1回放映というレイトショー。整理券も配っているが、ぎりぎりに行っても十分席はある。
FC東京グッズを持っていけば1,200円の割引に。あ、湘南でも高崎でももちろん。
時間より早めに着いたので、旦那とフレッシュネス・バーガーで生ビールを飲む。
アマラオの映画の前に上映しているのは小泉今日子主演「グーグーだって猫である」
わたしは猫にすこぶる弱い。旦那はキョンキョンに弱い。

アマラオはいつも通りのアマラオだった。それ以下でもそれ以上でもなく映画は案外淡々と進行していく。それが良かった。ムサ美卒だから言うわけじゃないけれど、この太田綾花という監督は良いのではないだろうか。
淡々と、と言っても冒頭の引退試合の映像あたりで、もう涙腺が緩くなる。
東京とブラジルを行ったり来たりしながら、わたしたちはアマラオの人生を振り返る。もう十分に知っていることばかりのはずだけれど、ひとつひとつのエピソードはきちんと胸に納まっていく。
スクリーンには猿江の町が映る、東京ガスグランドが映し出される。低い建物が並ぶブラジルの町並みが映る。アマラオが弟たちとボールを追った空地が映る。両脇が何かの畑になっている田舎の道が映る。昔アマラオが綿摘みをした畑だ。古びたイトゥアーノのスタジアムが映る。カメラは再び日本へ、そしてわたしたちの味の素スタジアムが映し出される。こんなに美しいスタジアムだったか?錯覚に違いない。でもアマラオが10年以上をかけてたどり着いたスタジアムは美しいと思える姿で現れた。そのことが嬉しかった。

アマラオは映画の中でもいつもどおりの姿で、等身大だった。涙もろくて愉快で明るくてちょっと悲しくて、いつも周囲に気を配っていて、試合中はかっこいい。(時々かっこ悪い)

仙台の選手なのに東京のTシャツを着て、「アマラオが大好きですよ」と言ってくれた由紀彦ありがとう。
「どんなに長く在籍してもKING OF TOKYO 2代目になれる選手はいないでしょうね。あのスタジアムのアマラオの旗は何十年後もあるだろうし、あって欲しい」と話してくれたモニ、ありがとう。
他のチームのことなのに、真剣にアマラオの移籍を止めさせようとしたラモスさん、ありがとう。
(うちの旦那さんの解釈はアルディレスが嫌い、かつマリノスには勝たせたくなかったんだよというものだった。それも多分ありかもしれない)

この映画に出演したみなさん、ありがとう。
驚いたことにわたしまでちらっと出演してしまった。

引退試合の後にペレからメッセージをもらって大喜びして「本当のキングだ」と言ったアマが大好き。


金曜までです。まだの方はお早めに。
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by inadafctokyo | 2008-10-23 14:34 | FC東京


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