田んぼ はじめました

c0068891_5493570.jpg今年も千葉県山武の田んぼで大地を守る会の稲作が始まりました。

磐田ほどの天気ではなく、助かりました。
これは生産者のWさんが田んぼに線を引いているところです。線に沿って田植えをしていきます。

c0068891_5524059.jpg前日から泊りがけで来ているスタッフが準備してくれた苗。
今は農家でも苗を自分で作ることはあまりなく、購入する方が多いようですが、これは田んぼの地主Sさんが無農薬で育てた苗を前日に苗取りしたもの。

c0068891_553711.jpg1反3畝の田んぼのうち3分の1を紙マルチにしました。雑草が生えるのを防ぎます。
ロール紙を広げながら、等間隔に穴を開けて稲を植えていきます。
ちょっとコツが必要。

c0068891_5533092.jpg1時間ほどで終了しました。
水を張ると小さい稲がすっと立ち上がるようで、いつ見ても気持ちの良い風景です。

c0068891_5535422.jpg紙マルチの隣をやはり4分の1ほど区切って、糠を一面に振っているところです。
水の表面に幕を張ることで、防草効果が期待できます。
田植えよりとにかく草取りが重労働です。糠の効果はどうでしょう。

c0068891_5541536.jpgこどもたちの手形が楽しい看板もできました。

この先、2回の草取りを経て9月の収穫まで、毎年同じようでいて全く同じと言うことはない田んぼ仕事の第一歩が無事終わりました。


田んぼの生き物
c0068891_5544196.jpg10年以上を無農薬で稲作をしている田んぼには、実に豊かな生物の営みがあります。
生き物に出会えるのはこどもたちにとって、大きな楽しみです。
この稲作には生き物博士が参加してくれて、こどもたち(おとなたち)の疑問に的確に答えてくれます。

c0068891_555071.jpg右上の大きな蛙はシュレーゲル青蛙、他のはアマガエル。目の脇の模様があるのがアマガエルです。鳴き方も違います。シュレーゲルはこの時期にしかいないので、両方の声を聞けるわずかな期間です。


c0068891_5553085.jpg博士が蛇を捕まえてみんなに見せてくれました。
こどもたちは平気で触っています。蛙がたくさんいますから、蛇のお気に入りレストランというところでしょう。

c0068891_556574.jpgジャコウアゲハです。
体の中に毒を持っているので、鳥に狙われません。
このアゲハの真似をして難を逃れようとする要領のいい蝶もいます。

次回の草取りは6月14日の予定です。
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by inadafctokyo | 2008-05-20 06:33 | 大地を守る会


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