悲しみを癒す酒

遠くへ行きたい・・・
試合が終わると隣に座っていた若い人が下を向いて呟きました。

知らない町を歩いてみたい どこか遠くへ行きたい・・・
サッカーがないところがいい・・・

悲しみを癒す酒が必要でした。
マスターは黙ってボンベイ・サファイアをロックグラスに注ぎました。


1950年代後半、2人のアメリカ人が優れたジンを求めてイギリスへ渡る。幾つもの蒸留所を訪ね歩きついにランカシャーで傑出したジンに出会う。そのジンは18世紀から最良の穀物と世界中から集められた10種類もの植物によって伝統的な方法で作られていた。そのジンを美しいサファイア色のボトルに詰め、エキゾチックで豊かなインドを象徴する名前を付けてアメリカに紹介した。


ボンベイ・サファイアの華やかで深い香りと味わいは10種類ものボタニカル(植物の種子や実)と独特の蒸留法によって生まれます。

インドシナ産カシア、イタリア産オリス、西アフリカ産グレインズ・オブ・パラダイス、スペイン産アーモンド、モロッコ産コリアンダー、ザクセン産アンジェリカ、中国産リコリス、ジャバ産クベバ、スペイン産レモンピール、イタリア産ジェニパー・ベリー
蒸留したスピリッツの蒸気(ペーパー)は、10種類のボタニカルが別々に収められた銅製の壷をゆっくりと通過(ペーパー・インフュージョン製法)し、ボタニカルの良い部分だけを吸収してゆきます。4,5種類の香草に熱を加えて香り付けをした一般的なジンとは比べるべくもありません。

たしかに酒が悲しみを癒してくれることがあります。
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by inadafctokyo | 2006-10-16 16:58 | FC東京


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