ジーコ監督とキャプテンの信頼関係

もしかしたら、ジーコさんの日本と日本人への理解とシンパシーが結果的にはマイナスに働いたのではないかとダバディさんのブログを読んで思った。

日本の試合2試合(オーストラリア戦とクロアチア戦)が当初の予定から変更*されて、酷暑の中で戦わなければならなかった件で、ジーコさんの怒りに理解を示しながらも、“トルシエさんだったら決してそのようなことは許さなかったのではないか。選手に少しでも良い環境を整えるように前監督は4年間闘った”というダバディさんの指摘は重要だ。

メディアもサッカー協会もスポンサーもエキセントリックなフランス人に手を焼いたが、前監督の信念は貫かれ、選手・代表の都合が優先された。

ジーコさんと川淵さんの信頼関係がことあるごとに注目を集めるが、以心伝心ではなく、きっちり具体的に希望・要望がやり取りされていたのだろうか。
わたしはジーコさんを尊敬しているが、代表監督としては初心(うぶ)だったと思う。
純粋で悪意がない。とてもいい資質だ。代表監督でなければ、或いは日本のような経験不足のチームでなければ。

ダバディさんは「速報!サッカー24blog」でもジーコ監督について言及している。
ジーコ監督の良かった点は最初から哲学を持っていてそれを曲げなかったこと。芯が通っていたと評価している。

ジーコさんはトルシエさんと違ってインタビューが好きではありませんし、すごく淡々と記者会見をこなすのでわかりにくいのですが、私はすごく評価していますし、サッカー面だけで評価したら、5段階評価で“5”だとさえ思っています。あまりいい広報手段を持っていないのは残念ですね。

そうそう、トルシエさんにダバディさんがいなかったらどうだろう。いや鈴木さんがどうこうというわけではない。通訳だけが広報手段ではないので。

しかしこの4年間のジーコさんを5段階で評価すると“3”という評価になると言っている。
その理由についてはwebではわからない。携帯版でないと続きは読めないのだ。登録しようかな。

*この表を見るとそのことが良く分かる。組み合わせはAの1から順に規則正しく組んでいるのに、日本だけが変わっている。そこに電通がからんでいるという話もある。
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by inadafctokyo | 2006-06-21 14:26 | サッカー


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