東京に出会ったということ

ずーっと読売→ヴェルディのファンだった私がなぜ東京のファンになったろう。

わたしたち(夫婦)のような年代のものにとっては日本にサッカーのプロ・リーグができるなんて夢物語だった。ワールド・カップへ行くことも。
うちのだんなは私以上にサッカーが好きだ。静岡出身だもの。わたしが長嶋を見に後楽園に行っていた頃から、サッカーが好きだった。だから私より日本のサッカーの現実を知っていて、その分希望も持てなくて、”カズがワールド・カップに行くって言ってるから大丈夫よ”などという私の気楽な意見には耳も貸さなかった。どれだけ大変なことかわかっていたんだね。
ずっとサッカーを見続けただんなには日本にプロ・リーグなんてできるわけないという確信があり、素人のわたしにはなんでもあり得るという見込みがあった。
わたしたちが生きているうちに日本がワールド・カップに3回も出るなんてね。
サッカーにも神様がいるっていうから、ありがとうって言っておこう。

今年はワールド・カップで世間的には注目が集まる年になるだろう、でもわたしにとってはJリーグがまずあって、そしてワールド・カップだ。
サッカー不毛の国でサッカーを追い求めていた若い頃のだんなは隠れキリシタンのように神の栄光に触れられる機会を鋭敏に探し、そして逃さずに奇跡に触れた。きっとそういうのが幸福だったのだろう。
今のわたしは迷わず週末にシーズン・チケットを持ってスタジアムに行けば、わたしの場所があり、サッカーがある!
昨年のように苦しいシーズンでも、やはり幸福だと感じることができる。

さて、なぜ東京のファンになったのかの答えにはなっていない。
わからない人は是非一度味の素スタジアムへ足を運んでみてください。
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by inadafctokyo | 2006-01-02 08:59 | FC東京


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