夢も希望もある魂の90分

2日続けて味スタへ。
昇格プレーオフ決勝 千葉対山形
3時頃のバックスタンドは西日が眩しく、観客は目を細めていたが、キックオフ時刻になるとその陽もメイン側スタンドの影に隠れた。
前日も同じ時間に試合が行われた。その試合は引き分けに終わりFC東京は9位でシーズンを終えた。
12勝10敗12分けで調度真ん中の9位。
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この試合、勝てば山形は4年ぶりのJ1復帰となる。昇格したその後の道がどんなに険しくとも目の前にあるチャンスは逃すまいとするだろう。天皇杯も勝ち残って波に乗っている山形はファンも元気だ。
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山形からバス20台で応援に。
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千葉は2010年からのJ2暮らしにようやく終止符が打てるか。スタンドは全体的に黄色の千葉ファンが優勢。
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音楽も雰囲気もこの一番を盛り上げる。中位のファンとしては羨ましいという思いも。
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われらが幸野志有人も33番を付けて先発。東京ファンとしてはどっちかというと山形寄りになっている部分が多いように見受けられるのは土地の魅力といえるものか。
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少ない決定機を生かした山形が前半に上げた1点を守り切って勝利。山形の守備の頑張りが際立っていた。特に浦和からレンタル移籍のGK山岸が頼もしく立ちはだかった。精神的にも支えになっていただろう。
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6年目のJ2を戦うことになった千葉。この試合では個々の良さが見られるものの、それが有機的に繋がって相手を圧倒するまでには至らなかった。
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おめでとう山形。親しい友人がゴール裏で泣いていることを思うと私も胸がいっぱいになった。
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来期の厳しさは皆が覚悟しているだろう。それでもどれだけやってやれるか楽しみもあるだろう。この試合で魂は見えた。東京も負けないようにしなければ。

昇格プレーオフは1、2位が霞むほどの盛り上がりに疑問を呈する向きもあるが、確かに35,000人を集め、成功と言えるだろう。この試合の熱い、緊張感と期待感に溢れた雰囲気が今期一度でも同じ味スタで東京の試合であっただろうか。
前日の試合後の淡々とした空気を思ってしまった。

最後に千葉のファンのマナ―の悪さには正直驚いた。喫煙場所以外で喫煙する、ごみは散らかし放題。東京の試合の時の10倍はあったのではなかろうか。私はバックスタンドで友人は上層で及ばずながらゴミ拾いをした。山形のファンが一人もいなかったわけではないが、数はずっと千葉が多かった。自分の出したごみをコンコースまで持っていく気遣いも出来ないというなら当分上がってこなくてもいいとさえ思う。
よそのうちに来てそこをきれいに使おうという意識もないってどういうこと?選手に色々求めるなら自分たちもちょっとでいい、何かしようよ。スタジアムをきれいに使うってことで昇格できるのかって?わからないそんなこと、でも東京が降格したとき、ボランティアに登録する人が増えたのはどんなことでもいいからチームに貢献したいと思う人が増えたからじゃないかな。
サッカーファンはみんなマナ―がいいとありがたい誤解をしている一般人もいるが、そんなことないんですよって言うのは残念じゃない。

山形も千葉もそれぞれのところで頑張って!そしてそちらのスタジアムに伺うことを楽しみしている!
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by inadafctokyo | 2014-12-07 22:30 | サッカー


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