庄内を満喫した パートⅠ

山形は広い。全国9位の面積(93万ha)、幕藩体制の名残もあり、南から置賜、村山、最上、庄内の4つの地域に分かれ、言葉も文化も若干異なるようです。
今回はそのうちの庄内に土日で出かけました。まずパート1では観光を。パート2で大地をまもる会の生産者の田んぼについてアップします。
新潟まで上越新幹線、羽越本線に乗り換え余目(あまるめ)へ。
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余目駅前にあるクラッセの中にある「ヤクケッチャーノ」でお昼をとりました。古い倉庫を利用した県内の物産を展示販売、体験する施設内にあるレストランです。
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店名でわかるとおり「アルケッチャーノ」の奥田政行シェフがプロデュースした焼き肉レストランです。米粉のピザやパスタ、どのメニューにも地元の野菜がたっぷり供され、牛も羊も豚も質の良い美味しさです。もう、この食事だけで庄内に魅了されました。
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この日の宿泊は鳥海高原家族旅行村。標高500mの高原にロッジがいくつもあり、そこに宿泊しました。
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こちらはレストラン、食事はロッジで作ったりBBQをしても、ここで食べても。
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こども用のバッテリーカーや釣り場、グラウンド・ゴルフなど家族で楽しめる設備もあり、外国からの観光客の姿も見えました。そして何より星空の言葉に出来ないほどの素晴らしさ。首が疲れるほど夜空を見上げていた間はしばしこの世を忘れ、宇宙の時間に揺蕩うような経験でした。
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胴腹滝へ。
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山道を少し入って行くと水が。
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熊が出没するみたいです。
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崖の途中から唐突に水が流れだす滝ということで胴腹滝といいます。
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名水で知られ、近隣からたくさんの人達が水を汲みに来ています。山道をたくさんのタンクを猫車に積んで来ている人は喫茶店か蕎麦屋さんか。
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左の流れと右の流れでは味が違うと言うのですが。
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私にはよくわかりませんでした。

酒田と言えば山居倉庫
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明治26年(1893)に建てられた米保管倉庫は米どころ庄内のシンボルとして多くの観光客で賑わっています。
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ケヤキ並木や二重屋根などは米の劣化を防ぐための温度対策。現在も米倉庫として利用されています。
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最上川に面した船着場です。
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復刻された山居橋。橋がないと大きな最上川は船で渡るしかないわけです。
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さんきょばしの前に有る庄内米歴史資料館で。米がお金と同じくらいの価値があったことや本間様の大きな力を知ることが出来ます。また昔の人は女性でも米俵(60K)を担いだという事実にたじろぎます。試しに30Kに挑戦してみましたが、やっとです。
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お昼は生石(おいし)の大松屋さんで。小さな囲炉裏がテーブルにあり、そこで庄内の海の幸、山の幸、平野や川の恵みを焼きながら堪能できるとんでもなく楽しいお店なのです。
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散々ツイッターやFBで料理は上げましたので、写真は1枚だけにしますが、庄内に行ったらここは外せないでしょう。
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古民家を料理屋にした店内は落ち着きます。この日庭にきれいなお客様、いやこの家の主のような風格を漂わせた鶺鴒が。
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船番所から最上川下り。
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豊かな川です。人々の生活に大きな意味を持っていた川です。
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ペットボトルの下には蟹をとるしかけがあります。
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ガイドの星川遼子さん。庄内美人で歌もうまい、1時間の行程を楽しませてくれました。民謡はどこの国も男女のことを歌ったものが多いようですが、ここでも例外ではありません。「真室川音頭」は梅の花を女性、鶯を男性として、まだ蕾のうちから鶯が通ってくるという昔の人の大らかな恋愛観を思わせる歌。
「最上川舟唄」は船で物資を運ぶ船頭の歌で、家族のことを思い、何ヶ月にも及ぶ船での生活を歌う、往時の人々の暮らしを偲ばせる内容です。どれも庄内弁でうたわれますから、非常に趣のあるものですが、語尾に”~の”とつく庄内弁は女性が話すととても可愛いものでした。星川さんの優しい声が”気をつけてくださいの”などと言われるともうなんというか・・。
紅葉のきれいな頃もいいでしょうね。
さて、次回は田んぼのことをお話します。
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by inadafctokyo | 2014-09-24 18:41 | 大地を守る会


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