いたたまれない・・・

3連休は引越しで潰れた。引越しというものは遠くても近くても大変さにあまり変わりはない。隣の部屋に越しただけでも、結局前後1ヶ月くらいは影響を受けてしまう。
清水はケニーズで、川崎戦は味スタで。
多摩川クラシコで、3万4千人という数字は立派なものだと思う。川崎戦では1,2を争う観客数だった。今期の動員数から言って4万人という目標設定には疑問があるが、株主招待、ソシオ招待、こどもチケット200円と様々な手で動員に努めた結果の数字は評価できる。
スポボラでサンプリングとハイタッチフレンズの場に付いたが、来場者の出足の早さには驚くべきものがあった。
試合中の雰囲気も大変良く、ゴール裏に反応するバックスタンドの拍手や声も力強いものだった。
いつもこれくらい入ったら雰囲気が良いなぁと思わされた。
続々と入場する人々を迎えながら、こういう時に是が非でも勝って欲しいと願っていたのだが。

そしてウォームアップを見ていないので、何が起こっていたのかは全く知らずにいた。

前半は確かに素晴らしい内容だった。よし行けると思ったが、何度もチャンスを作りながらゴールを決めることが出来ない。内容から言えば3点位は入って良かった。しかし、0-0で前半を終了する。
良い流れの時に点が取れないということからくる微かな不安を振り払って、それより後半はきっとゴールが決まると思った。
しかし、後半開始9分で2点を奪われる展開。前半の入りの悪さを改善したら、後半の入りが悪くなってしまった。
先制され、追加点が入ると、前半の余裕は何処へやら、落ち着かない動きになり、連携も悪くなってしまった。ヨネの交代も響いたかもしれない。
腕組みをするポポさんと通訳さんの厳しい表情・・。
東京の得点はエジミウソンの1点に留まり、敗戦という結果に帰りの客足は来場したときと同様に早く、有明海の引き潮のように引いていき、アウェイ側はいつまでも余韻に浸っている。

何時にないゴミの多さはどれほど人が慌ただしく立ち去ったかを示しており、責める気にもならない。黙々と汗を流してごみを拾うことで心の安定が戻ってくるような気がしたのだが、その最中にも何か不可解な誹謗を川崎のファンから受けたのはどういうことだろうかと思うばかり。
そして、終礼時にも激昂したアウェイサポーターがはるばる本部テントめがけて押し寄せた時も少しも事情を了解できなかった。すぐ後で知ったわけだが、ますます気分は沈む。もうどうでも良いくらい沈む。いたたまれない思いでスタジアムを後にした。

ビグフレ交歓会には申し込んでいたが、昨日の今日では気分転換を図れそうになく、欠席とした。その代わりと言ってはなんだが、家飲みをして、だいぶ元気が出た。

ポポさんの言うことも理解できるが、勝たないと何にもならないこともある。
わたしたちは次の試合を期待する、その次をそしてさらに次を。でも次が無い人もいる。
仕事の都合でめったに来れない人がシフトがようやく合って、楽しみにして来場して、次はいつになるかわからない。
お父さんの大好きなサッカー、大好きなFC東京、そんなにいいのかなと思って初めて来てみた奥さんとお嬢さん。
そして、たくさんのこどもたち・・。こどもたちにはわたしなどより遥かに長い日々が保証されている。しかし、こどもに、次は・・と言うのは理不尽すぎると思うのだが。

この日、選手とハイタッチして興奮で顔を輝かせていた皆さんの顔を思い出して、自分を励ますようにする。
どうかまた来てくださいね。
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by inadafctokyo | 2012-09-24 10:46 | FC東京


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