ファンの冥利

鳥栖は見事でありました。
相手を褒めるのは自らのためでもあります。相手の強さを認めるのは気持ちのよいことです。こういう時は。
ナオさんが、2失点してみんな帰ってしまうのではないかと思ってスタンドを見た・・そんな心配をさせるなんて残念なことです。
試合の真っ最中にtwitterでグズグズと繰り言を発信している人、面白いですか?
しっかり目を凝らして、選手ががっかりしていないか、自分の周囲が落ち込んでいないか、まだまだこれから最後まで諦めずに戦う準備は出来ているかチェックして、自分にも心の緩みを許さずにすぐさま声を出す、手を叩く、出来る事をやりましょうよ。ファン、サポーターでしょう?
私も大丈夫とは言ったものの、2失点目はきつかったですよ。でも選手は諦めていなかったでしょう?
一昨年のように途端に狼狽えるような姿は無かったですよね。

スタジアムの多くのファンは気持ちを立て直して、後押しを開始しました。ですので、ここで言っているのは一部の人達のことです。でも例えば次のような例も実際ありました。
こんな試合はつまらないと吐き捨てて、帰りたがらないこどもの手を引いて帰ったお父さんに言いたい。
あなた、お子さんにどんな時も最後まで諦めるなと言ってあげられますか?
私もかつてリードされるとぐずぐず言い出すこどもに、何度も何度も言いました。最後までわからないから、選手も頑張ってるから。でもそのまま負けてしまうことも勿論ありました。そういう時は、次があるからって言うしかありません。みんなそうですよね。
鳥栖戦のような展開の試合が10回あったら、9回は負けてしまうかもしれない。でも10回目には怒涛の攻撃でひっくり返す歓喜の瞬間がやってくる。それを信じないとファンもサポーターも親もやってられないのよ。そのたった1回で十分報われるでしょう?好きでやってるんだもん。
そうやっているうちに、1点や2点取られても負ける気がしないチームになります。
選手が諦めない限り、自分たちから腰砕けになるのはやめましょう。
選手がヘタレそうになったら、一層強く支えましょう。

あの苦しさを一緒に乗り越えたじゃないですか。

スタジアムの雰囲気を変えることは私たちに出来る大きな仕事です。
[PR]
by inadafctokyo | 2012-05-22 17:20 | FC東京


<< 浦和戦勝ち点1 海外初観戦だった~海辺と街なか編 >>