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昇格の条件 降格の理由

TLを見ていたら、セレッソ対甲府の試合を見ながらツイートしている人が多いのだが、甲府を応援している雰囲気の人が目立つのが不思議だった。だって、モニと大竹がいるのに・・・と思ったら、16時から大宮と浦和の試合があるのだった。
そして、甲府が勝って、浦和が負けると浦和が降格圏に突入という事態にTLは妙な熱気に包まれていた。

みんな鬼だ(笑)

昨年までは浦和は一番負けたくないチームで、赤いものはトマトケチャップも腹が立つくらい。
なんとか1年で昇格して、長年勝てていない鬱憤をはらさなければとは思うが、どこが落ちてもそれなりの理由があってのことだから、びっくりも不思議もない。

昨年のことを振り返ってみても、何をやっても、もうどうしようもないということがある。何もしないわけではなく、みんなで足掻いている、しかし少しも好転しない。神頼みも験かつぎも何かのてこ入れも。
多分やるべきことはそこじゃない、というところばかりなのだ。でも・・・なにか狭いところに入り込んでしまって出口が見えない。呼吸をするのも窮屈な感じ。あーしんどい。

蛇蝎の如くに遠ざけていたチームであっても、昨年あれだけ辛い思いをした私としては、痛ましいとの思いを禁じ得ない。
しかし、東京サポにこんなこと言われるなんて業腹ってものだろうよ。
苦労するがいい、無駄にはならない。それだけのことはある。

降格には降格の理由がある。東京はそこを克服して石にかじりついても復帰しなければならない。

それにしても29節の時点で6勝11分12敗、ゴール数31、失点35と昨年の東京と浦和は全く同じとは、どんな神の悪戯だ。

ともかくも、私たちはここからの2週間で残り試合の半分、5試合を戦わなければならない。集中して総力で乗り切り、大きな成果を勝ち取りたい。

で、明日(今日)はスポボラなので、よろしくお願いしますなのだ。
by inadafctokyo | 2011-10-16 00:43 | サッカー


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