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我らが代表

準々決勝
日本3ー2カタール

準決勝
日本2ー2韓国 PK 3ー0

決勝
オーストラリア0ー1日本


長谷部キャプテンは「日本人の誇りをもって戦う」と言った。

李忠成は「僕にとっての祖国は日本と韓国であり、両方を尊重し、尊敬の念を惜しんだことはない」と語っている。

海外を仕事の場にする長谷部、在日韓国人としての出自を持つ李によって、久々に国を意識することにもなったアジア杯。
日本人として日本で暮らしている限り、オリンピックや国際試合がなければ特に国を意識することがないというのは有難いことなのだろう。

だからと言って他国の人間の感情に鈍感で良いとは言えない。


ああ、なんだか脱線しそうだ。

日本代表の戦いは久しく忘れていた昔の恋人に遭遇した様な気持ちになった。
少し気恥ずかしいが昔の情熱を思い出して、決勝戦は一人で実家で観戦した。
実家では地上波のみの環境なので、松木さんやセルジオさんの喜びように笑わされた。
心から解放されたような気持ちになれて有り難かった。

母が大怪我をして、病院に行ったり家でも一層の介護が必要であったり、手術後のことを案じたり、気持ちが落ち込みがちだった。
そんな時に、そうなんだ、思いがけず日本代表が元気をくれた。
特に、岡崎慎司(57歳)にはね!同世代として(笑)励まされたよ!
テレ朝って・・
by inadafctokyo | 2011-01-30 23:34 | サッカー


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