村林さん、ありがとう

次々伝えられる契約更改そして加入報道に、ほっとしたり驚いたりしているうちに突然やって来た社長辞任の知らせ。
降格が決まった直後に自身の去就について言及していたが、その後の言動から取り合えず次期は行くのだと思っていた。
なぜこの時期なのか。おそらく東京ガスからかなり厳しい責任追及があったのではないかと想像する。
村林さん自身からは降格が直接の原因ではなく、ここ数年の停滞を脱する為に、夏頃には決めていたと報告されている。そのことについては自分一人で決めたとも。
大変村林さんらしいと思うが。


あの頃、村林さんと植田くんと大熊さんとアマラオの4人がいたからこそ、私はあっという間に東京が好きになった。
東京が産声を上げるまで某チームを主に見ていたためにぬるいファンだった私に、村林さんはサポーターとしてどうするかを教えてくれた。
勿論具体的にああしろこうしろと言われたことはない。

ただ、大人として責任を持ってできる事は何でもやる!
やって貰うのではなく、自ら動きを起こして行く。
そして出来ると判断した相手にはとことんやって貰うという信条を持っていたのではないか。
遠慮なく距離を縮めて貰ったお陰で、色々な事が出来た。

顔が広くて、意外なところで村林さんを知っていますよという人に出会う事が度々あった。
その誰もが彼の優秀さを称えた。
ただ、私はずっと思っていた。村林さんには足りないものがある。
信頼できる右腕と呼ばれるに相応しい人がいなかった。

とは言えまだこれからだ。人も組織も何時からでもどんな所であっても、変わる事ができる。
そう、私だって村林さんだって、これから夢を叶えるためにやるべき事はある。
でも、今はとても寂しい。
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by inadafctokyo | 2010-12-21 21:30 | FC東京


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