飛田給のヤギ

c0068891_14255234.jpg
飛田給の駅を出て、味の素スタジアムとは反対の方向に歩いて行くと商店街と言うのも憚られるような幾つかの商店があり、そこを過ぎると品川通りになる。横断歩道を渡ってそのまま行くとすぐに鹿島建設の社宅がある。
あまり人が出入りしているのを見たことが無い小規模の集合住宅に、今年の夏は珍しいお客が来ていた。

ある日、いつものようにその社宅の裏庭の前を通り過ぎると、何かが私の神経に訴えるものがあった。
何か、この辺りでは日頃見かけないものがあったような気がする!と。
わざわざ戻ってみると、何頭かの山羊だった。

山羊はすぐそこで草を食んでいた。
いつからここでは山羊を飼うことになったのだろう。一体なぜ。しばらく観察していたが、山羊は何も答えてくれない。

何日か経ちまた前を通りかかると山羊は先日の所からは遠ざかっていた。数日すると更に遠くへ。
草を食べ尽くすと場所を変えているのだ。一体誰が?自主的に?山羊使いが?

すっかり裏庭がきれいになったある日、山羊は姿を消した。

鹿島建設に雇用されている(?)草刈り隊は今頃どこで何をしているのだろう。

来年また会いましょう。山羊の乳でチーズも作ったらいい。
[PR]
by inadafctokyo | 2010-10-28 14:42 | お茶のみ話


<< 負けない気持ちで 情熱と誇り >>