旅立ち

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長友は意外なことに泣いていた。
サングラスをして、ボンジョルノなんて言ってみて、そこまでなら思ったとおりだった。
でも、挨拶をしようとするともう涙ぐんで言葉が出てこなかった。
東京の環境を誰よりも有効活用して、ステップアップしていくことを私は別にとやかく言わない。
東京の選手なら誰にだって与えられている条件の中で、人一倍貪欲に取り組んで吸収してきたのだもの。
東京から初めて海外移籍する選手になるなんて2年半前には思えなかったけれど、代表に選出された頃からこの日が近いことは分かっていた。
涙なんか見せないと思っていたのに。

2年半の東京での生活に別れを告げるにあたって涙を見せたこと。
また青赤のユニフォームを着たいと言ってくれたこと。
そのことですっかり長友の今後を祝福する気持ちになった私は単純かもしれない。
嘘でも嬉しかったな。いや、嘘じゃないとは思うけど。

えっと試合のことはとりあえず、明日かあさってか。
明日も忙しいのよね。

W杯後の注目を集める試合、大黒加入、塩田先発、長友の壮行イベント、青赤ライトアップ?とにかく気持ちよく勝たないといかん試合だったとは思うけどね。
二階から目薬、ひょうたんなまず、塗り箸で素麺・・ほかに無かったかな、上手くいかないことの例え。

イソップ童話のよくばりな犬みたい。肉をくわえた犬が水面に映った自分を見て吼えて肉を落としてしまうという。
あーもったいない。
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by inadafctokyo | 2010-07-18 00:32 | FC東京


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