大和川ツアー 喜多方

今年で14回目となる喜多方の大和川酒造ツアーに参加しました。
ダンナさんの欠席が1回:そのとき私は参加。私の欠席が1回:そのときダンナは参加。というわけで全回出席を誇る我が家である。
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大地を守る会のオリジナル純米酒「種蒔人」の上槽(搾り)がこの日に行われました。本当のしぼりたてです。炭酸ガスが少し残った新鮮な酒。香りが非常にいい、いつもよりは若干軽やかな、若い美しい女性のような酒になりました。これから澱引きをして落ち着かせ、そして新酒の時期を経て火入れをして・・・と変わっていく「種蒔人」が楽しみです。

押切川沿いの飯豊蔵から喜多方の駅に近い寺町にある北方風土館(旧蔵)へ。
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200年の歴史を感じさせる展示品の数々。
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焼印
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大小さまざまな徳利

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寛政2年創業の大和川酒蔵店には数々の軸、焼き物、絵画がありますが、これらの雛人形も歴史あるもの。
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酒造に働く人々、喜多方及び近在の人々による渾身のと言いたいほどのおもてなし。
蕗味噌、沢庵、べったら漬、雉肉かけつゆ、馬刺し、鰊の山椒漬け、鳥皮、粕煮(野菜、身欠きにしんを酒粕で煮たもの)
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会津名物の小つゆ
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檜原湖で釣ったわかさぎ、蕗の薹、タラノ芽の天ぷらはその場で揚げて。
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その他に、もちろん雄国蕎麦、酒粕アイス、蕎麦アイス、酒粕カステラ。そして稲田稲作研究会の生産者が持参してくれたみんなが楽しみにしている特別な苺。

14年の間にはいろいろなことがありました。毎年、雪が激しく降り積もり、町のそこかしこに雪が分厚く積み重なっていた、その中での宴会。小さなこどもたちはいつも雪がたくさんあることで興奮して止むことなく雪遊びに興じていました。その頃に比べると雪が少なくなり、寒さもそれほどではないように思います。
それでも今年も押切川のほとりで、旅館の庭で小さなお子さんが飽くことなく雪を丸める姿を見ることができました。
私たちの娘もこの大和川酒造での思い出がどれだけ大切なものになっているか。
酒造のみなさん、そして稲田稲作研究会のみなさんには娘への暖かい言葉をたくさん頂戴しました。

毎年毎年、酒と風土に惹かれて通い続け、今では親戚のような人たちです。
1年1年を積み重ねて大地も大和川も稲田稲作研究会も発展し、成長してきました。
信頼関係は組織対組織であっても根っこには人と人がある、ということを深く実感した大和川酒造への旅でした。
お世話になりました皆さん、ありがとうございました。また来年、お互い元気で会いましょう。
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by inadafctokyo | 2010-02-14 20:57 | 大地を守る会


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