君は東大応援部を見たか

たしかNHKだったと思うが、東大応援部を取り上げていた。
東大に、あの東京大学に詰襟を着て、根性だとか、魂だとか言いそうな、大声を張り上げる応援団があると、君は思っていたか?

あるんだ、これが。
酔眼がパチッと音がするくらい醒めたよ。

野球部の応援は吹奏楽とチアとリーダーから成っている。リーダーがその詰襟の諸君だ。
番組ではそのリーダーたちの過酷な練習に迫っている。
試合に負けると、リーダーには罰練が待っている。試合に負けたのは自分たちのせいだからだ。

いやいやちょっと待ってくださいよ、と画面を見ながら思わず呟いてしまった。

あの東大だよ、かつて70連敗したこともある。試合があるともれなく罰練がついてくるわけだ。
「負けたのは応援のせい」そんなことを言われて、野球部の選手諸君はどう思っているのだろう。
野球部にも取材をして欲しかったが。

2年生の部員は練習が終わると腕、肩はひどく痛んでいる。拍手のせいで手に生傷が耐えない。
指輪をして拍手をすると手に傷が出来てしまうので、指輪を外した程度のわたしが甘かった!
彼らはそれくらい激しい思いを込めて拍手をする!!

しかし、それでも春のリーグ戦、東大野球部は1勝もできなかった。
わたしは思う。やっぱり個の力の差が大きすぎると応援ではどうにもならない。
辻さんは言う。「リーダーのせいだ」

辻さん、あんたはかっこいい!

あ、辻さんというのはリーダー長の辻 宗吉郎さんだ。
かっこいいのだ。しかし一つだけ言いたい。
眉剃りすぎ。わたしは男が眉をいじりすぎるのを好まない。

東大の野球部は最弱だが、応援部は間違いなく最強だな。
一般人は、せっかく東大入って、何やってんだかと呆れるかもしれないが、そこはさすがに東大だ。
辻さんは大手商社に就職が決まっているそうだ。
最弱の野球部を支えていた辻さん、右から左に物を流して、弱いところから収奪するような仕事をするようなことにならないと良いが。ま、大きなお世話。
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by inadafctokyo | 2009-08-13 00:00


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